ベットより断然床に布団を敷く派な私ですが、布団はやっぱり外に干すから気持ちがいいですよね!
梅雨の時は仕方がないですが、3~4日も雨の日が続いて布団が干せなかったりすると、テンションはかなり下がる。
湿気を含んだ敷布団は硬くなり、寝ていても気持ちが良くないです。
と、そんな布団についてですが、今回は布団は雨にぬれたらダメなのか!?また、対処の仕方や防止法について考えてみました。
油断していたら雨が降ってきて布団がぬれた・・・
とある日、今日も天気は晴れで雨が降る予報はなし。
よーし、今日も布団を外にしっかり干せるぞ!と思い、干していたら少し雲が出てきて・・・。
その後、突然雨がパラパラ降ってきた。
「え~、雨が降るとは聞いてないっ!(;゚Д゚)」と文句を言っても仕方がないので、急いで取り込むことに。
今まで布団を干していても、過去に雨にぬれた事がなかったので、油断していました。
天気予報はあくまで予報であって、確定ではありませんからね。
過信してはいけません。
布団は雨にぬれたらダメなの?対処法は?
布団は雨にぬれたらダメなの?
布団は雨にぬれたらダメなのでしょうか?
結論から言うとダメです。
「少しくらいぬれる分には大丈夫でしょう!?」と、思うかもしれませんが少しぬれてもダメです。
今回、私の布団が雨にぬれた時は、細かい霧雨みたいなのが降っていて気づいて取り込んだのは早かったと思ったのですが、思いのほかぬれていた(涙)
布団が普通に雨にぬれた場合はもちろん、少しぬれただけでも中綿に湿気が溜まり、カビや異臭の原因になります。
カビの胞子はアレルギーの原因にもなりかねないので、ちょっと警戒しますよね。
なので、少しぬれたくらいだから時間が経てば乾くだろう的な考えはNG。
衣服と違って布団の中綿は厚みがあるので乾きにくいのです。
対処法はどうしたらいいの?
布団が雨にぬれた時の対処法はどうしたら良いのか、考えてみました。
タオルを押し当てる
まず一つ目は、「タオルを押し当てる」です。
雨にぬれた範囲が多かれ少なかれ、ぬれた部分をタオルで押し当てることによって、水分をある程度吸収できる。
完全に乾くわけではないけど、ある程度乾かすには即効性があります。
ただ、ゴシゴシと力を入れてこすってしまうのはNG。
中綿はそこまで丈夫ではなく、ダメになってしまう可能性もあるので。
タオルを押し当てると、ある程度なら素早く水分を吸収できる
ドライヤーを使う
ドライヤーを使って乾かす方法もあります。
広範囲にぬれた場合には不向きですが、部分的に乾かす分には使いやすいです。
まあ、雨にぬれる時点で広範囲になることが多いのですが・・・。
ドライヤーの温風はなかなか強力なので、時間をかけて広範囲に乾かすのも良いかも。
ちょっと手間だけど(*´Д`)
部分的に乾かす場合はドライヤーの温風が効果的!
布団乾燥機を使う
自宅でできる効果が高い対処法としては、「布団乾燥機を使う」方法があります。
布団乾燥機なら布団全体を乾かすことが可能。
乾燥する時間も選べるので、雨のぬれの程度によって時間を調整すればOK。
布団乾燥機の良いところは、布団を敷いて乾燥機のスイッチを入れればあとは放って置いてもよい点。
ドライヤーなどで乾かすといった手間は必要なしです。
ですが、布団がぬれてしまった場合は先にタオルで押し当てて、ある程度水分を吸収してから布団乾燥機を使ったほうがよりしっかりと乾燥させることができます。
布団乾燥機を使えばより効果的に布団を乾かすことができる
コインランドリーに持っていく
- 自宅で乾かすのが面倒
- 費用をかけてでもしっかり乾かしたい!
と、いうのであれば「コインランドリーで乾かす」といった方法もあります。
敷布団の乾燥が可能なコインランドリーもあり、その場合は表示されている案内の手順にそって行えばOK。
もちろん、クリーニング屋さんに持っていって仕上げてもらった方が質は高いですが、クリーニング屋さんは料金がそれなりにかかる。
少しくらい質が劣っても気にしないのなら、コインランドリーの活用の方が断然おすすめ!
費用が安いです。
しかも、自宅の場合よりしっかり乾燥できて、おまけにフワフワ~。
今現在はコインランドリーの店舗もかなり増えているので、活用しやすいですよね。
多少費用がかかっても良いのなら、コインランドリーを活用するのも手
布団が雨にぬれないための防止法も考えてみた
雨にぬれた時の対処法も大事ですが、そもそも雨にぬれないことに越したことはないので、防止法も考えてみました。
少し黒い雲がある時は干さない
基本的には「少し黒い雲がある時は布団を干さない」です。
天気予報で降水確率が0%と表示されている場合でも、あくまで予報なので100%降らないという保証はありません。
現に、私の場合は降水確率0%と表示されていた時に降られたのですから。
でも、天気予報は大方当たっているので、「予報」という意味で情報は収集した方がよいでしょう。
そして、晴れていても空を見渡して少しでも色の濃い黒い雲があるのなら、干すのはやめておいた方が無難。
降らない確率の方が多いかもしれませんが、降った時は面倒(汗)
空を見渡して少しでも黒い雲がある時は、干さない方が無難
天気予報だけでなく、雨雲レーダーもしっかり活用!
次に、天気予報だけでなく雨雲レーダーもしっかり活用した方がベスト。
私は、Yahoo!天気の雨雲レーダーを頻繁に活用しています。
直近の1時間くらいは5分刻みに雨の降る場所が具体的に表示される。
最近ではかなり高性能になっているので、布団を干す前なんかは確実に使っています。
このアプリを使って、危なそうな時は干さなければ良いのですから、ホント便利になりましたね~。
まだ使ってない人は、ぜひお試しあれ。
天気予報に加えて雨雲レーダーも活用すれば、かなりの確率で防止できる!
ちなみに、敷布団とベットのメリットとデメリットについてはこちらの記事にまとめてあります。
まとめ
今回は、布団は雨にぬれたらダメなのか?、また、私の経験を踏まえて対処の仕方や防止法についてもまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
布団が雨にぬれた時の、対処の仕方や防止法について知らない人は参考にしてみてください。