仕事の合間の昼食、ホッとするひと時でもあり楽しみですよね。
テイクアウトや外食できるお店は増えていますが、手作りのお弁当を持っていく人はまだまだ多いのではないでしょうか?
私も完全なる愛妻弁当派です(笑)
そんな手作り弁当に関して今回は、旦那の弁当作りをやめたい!またはやめてもいいのか?と思っている人に向けて、食べる旦那側の一意見として考えをまとめてみました。
旦那の弁当作りをやめたい!
旦那の弁当作りをやめたい!と、思うのはなぜでしょう?
その理由について考えてみました。
やめたい理由
旦那とケンカをした
原因はどっちにあるのかは置いといて、旦那とケンカをした場合は弁当作りをやめたくなりますよね。
「ケンカしてまで、何でお弁当を作らなきゃいけないの!」というのが、奥さん側のホンネでしょう。
まあ、私の場合はケンカをしてもその後の弁当は作ってほしいですが・・・(笑)
どちらかが謝って解決したり、時間の経過によりイラついた感情が収まれば、また普通に作ることができるかも。
でも、ケンカの頻度が多いなら、やっぱり今後の弁当作りはムリかもしれません。
単に作るのがめんどくさい・・・
私もそうですが、人間は何かとめんどくさがりです。
楽したい生き物ですからね。
なので、「単に作るのがめんどくさい・・・」というのも、弁当作りをやめたくなる理由の一つでしょう。
ちなみに、旦那のお弁当作りが面倒に感じない方法については、こちらの記事にまとめてあります。
妊娠したので作るのが大変
ほかに妊娠した場合も作るのが大変になる可能性があります。
つわりの症状は人によって様々。
大して感じない人もいれば、仕事や生活に支障が出る人も。
私の嫁も、一人目の時は大したことなかったのですが、二人目の時はつわりが酷く、食事の用意をするどころか寝込んでいることが多かったです。
ちなみに私もつわりの症状がうつり、いっとき大変でした(涙)
妊娠してつわりの症状が酷い場合も、弁当作りはやめたくなる・・・というよりできないですよね。
ちなみに、妊婦さんならリクルートの「ゼクシィBaby」がおすすめです。
会員登録すると、妊婦さん向けの情報誌『ゼクシィBaby 妊婦のための本』を無料で隔月届けてくれる。
会員登録はもちろん、情報誌・送料ともに全て無料~。
さすが大手のリクルート、サービスが手厚い( ̄▽ ̄)
情報誌は、
- 医師や助産師監修の信頼できる情報で、妊娠してからの体の変化や生活に関する不安や心配事を解消できる
- 初めてなら特に分からない出産準備について、先輩ママさんの沢山の口コミがあるため、自分に必要な準備が分かりやすい
- パートナーと一緒に学んで、一緒に親になる準備ができる
などなど、フルカラーで約200ページのボリューム。
読者満足度は95.4%(2020年4-5月号 読者アンケート)と高く、多くの人に支持されています。
実際に読んだ方の口コミを一部抜粋。
・本当に無料だとは思えないほど、情報量も多く、勉強になることばかりで、届くたびに、隅から隅まで熟読させて貰っています。初産で不安だらけの私にとってはとても支えになっている本の一つです。毎回ありがとうございます。
・無料でこんなにたくさん情報を載せているのはすごいなと思います。母子手帳をもらう際に一緒にもらった資料や病院でもらう資料よりも、実際の妊婦さんがどんなふうに過ごしているかや何を買っているかというのがわかって参考になります。
・読み始めは無料だしそんなに大した情報はないだろう。くらいの軽い気持ちでした。だけど、妊娠初期から出産まで大切なことが細かく掲載されていて、これ無料で大丈夫?って思っちゃいます(笑)。すべての妊婦さんに読んで欲しい一冊でした。
そんな妊婦さんにおすすめなゼクシィBabyはこちらから無料で会員登録できます。
共働きなので大変
パートにしろ正社員にしろ一日働くことは大変です。
なので、共働きなので大変といったことも、弁当作りをやめたい理由の一つでしょう。
毎日の仕事で大変なのに、そのうえ弁当作りとなるとやめたい気持ちも出てきますよね~。
働いてない専業主婦の人ですら、毎日の弁当作りとなると嫌になってしまうというのに(汗)
また、何だかんだいっても家事の負担の割合は、日本では未だに女性の方が多いのが現状。
そういった日頃の家事に対する不満の蓄積も、やめたくなる気持ちを増幅させているのかも。
感謝の思いが感じられない
作ってあげたなら、せめて「ありがとう」、「美味しかった!」など、感謝の言葉の一つくらいほしいですよね。
そのような感謝の思いが感じられない場合は、やっぱりやめたくなってしまうでしょう。
作ってもらう方は食べるだけでよいですが、毎日作る方は大変。
でも、毎日のこととなるとどうしても、作ってもらって当たり前的な感じが出てきてしまいます。
その点については、私も作ってもらっていた時は大分注意してました(汗)
旦那さん側は細心の注意を払わないといけない部分ですね・・・。
逆に感謝の思いが感じられれば、多少大変でも奥さん側は「頑張って作ろう!」といった気持ちになるかもしれません。
旦那の弁当作りはやめてもいいの?
結局、旦那さんの弁当作りはやめてもいいのでしょうか?
奥さん側が旦那さんの弁当を作らなけらばいけない!、義務!!なんてことはありません。
なので、上記のような理由があり、作るのが負担に感じているのなら旦那さんに話を持ちかけて、やめる方向に進めていきましょう。
旦那さんも鬼じゃないでしょうから、奥さんからホンネで話してみればきっと分かってくれるはず。
逆にホンネを言わずに我慢して作り続けた結果、ストレスが溜まって体調を崩したり精神的に病んでしまったら、そっちの方が旦那さんに心配をかけたりと問題が大きくなってしまうでしょう。
旦那さんの弁当作りは義務ではないので、どうしても負担に感じるのなら話し合ってやめるべし!
旦那の弁当作りをやめたことによるメリットとデメリットは?
旦那さんの弁当作りをやめたことによる、メリットとデメリットにはどのようなものがあるでしょうか?
メリット
朝の貴重な時間を確保できる
メリットの一つとして、朝の貴重な時間を確保できます。
専業主婦の人なら旦那さんや子供さんがいる場合は子供さんも、朝食の準備や後片付け、洗濯ものなど、やることはわんさか。
同じく、働いている人はより忙しいので、弁当作りがなくなるだけでもほんの少し時間に余裕がもてるかもしれません。
コーヒーや紅茶の一杯を飲んで一息がつける時間がもてるようになると、その後の仕事の気合の入り方もきっと変わってくるでしょう!
旦那の弁当を作るという余分な労力を使わなくてよい
旦那さんの弁当を作るといっても、ただ持っていくその日の朝に作れば済む話ではないはず。
前日の夜から朝の弁当は何にしようか考え、夕食で惣菜を作る時に弁当に入れられそうな物を作ったり、下ごしらえをしたりします。
また、前日の準備だけでなく、それに使う食材を何日か前にスーパーに行って買ってこなくてはなりません。
スーパーに買いに行くということは、作るメニューもぼんやり頭にイメージしてなければなりませんね。
といったように調理の工程があるので、そういったことも含めて余分な労力は使わなくてよくなります。
デメリット
旦那の食事が偏ったりと健康面の不安
メリットがある反面、デメリットもあります。
弁当を作らなくなったら、旦那さんは自分で作るよりも外食や買い弁をする割合が多くなるでしょう。
多分、旦那さん側は自分の好きなもの、安いもの、時間が短いものを中心に選ぶようになると思います。
私もそうですが、男性は仕事を第一に考えて自分の食事は二の次に考える人が多いと思うので。
そこで心配になってくるのが、食事が偏ったりと健康面の不安。
たいがい体調を崩してから、「あの食事選びは良くなかった・・・」なんて気づくんですよね(;’∀’)
私も短期間ですが、自分で弁当を作ったり買い弁をしていた時期がありましたが、途中からやっぱり体調が優れなかったです(涙)
愛妻弁当で愛情を感じていたのなら若干薄れる
これは人によると思いますが、旦那さんが愛妻弁当で愛情を感じていたのなら、若干気持ちが薄れるかもしれません。
旦那さんにとって、奥さんの作ってくれた手作りの愛妻弁当は美味しく感じるものです。
技術的にそうでなくても、気持ちは嬉しいはず。
反面、弁当がいつも以上に手が抜いてあったり、嫌いな食べ物が多く入っていたりすると、「何か機嫌を損ねることをしたかな?」「怒っているのかな?」、なんて私なんかは気になってしまいます。
弁当を通じて愛情を感じたりもしていたので。
そういう人は、全員ではないでしょうけど一定数はいると思います。
旦那の仕事に対するモチベーションが下がるかも・・・
やっぱり人間は感情の生き物です。
嬉しいことがあると「頑張ろう!」って思うもの。
奥さんの手作り弁当があったら、「よーし、今日もお客さんのためにも自分、家族のためにも仕事を頑張ろう!!」って活力が湧くのではないでしょうか?
なので、旦那さんの仕事に対するモチベーションが下がる可能性も考えられます。
弁当作りを完全にやめなくて済む方法はないか、考えてみるのも一つの選択肢
旦那さんの弁当作りがどうしても嫌なのなら、やめても仕方がないでしょう。
でも、上記のように旦那さんの健康面も踏まえるのなら、弁当作りを完全にやめないで済む方法を考えるのも選択肢の一つです。
弁当を作りたくない理由が、「めんどくさい!」や「ケンカをした」といったたぐいのことならなおさら。
自分の体調や栄養バランスを考えて、弁当を作ったりできる器用な男性ももちろん中にはいると思います。
しかし、私もそうですが健康面や栄養バランスがよく分からず、ほっといたら食事面はおざなりになってしまう男性も多いのが現実ではないでしょうか?
なんて私は思ってしまいます(;’∀’)
なんだかんだ強がっても、男は仕事は出来ても食事面では不器用だったりてんでダメだったりします。
私も食事面ではてんでダメなので。
その点は嫁に頭が上がりません。。
それで、健康面を崩して一時的でも働けなくなったら、世帯の収入は減少する上にろくすっぽ家事もできないのなら、ホント使いものにならなくなってしまう(笑)
男は強がっても大してできない事の方が多い・・・。
私も自分自身を振り返ってみて、つくづくそう感じます。
- 弁当は週の半分、もしくは2日間にして他は買い弁
- 作ってもらった感謝の思いを表現するようにする
- 今まで以上に家事を手伝ってもらう
などなど、何か譲歩できる選択肢を提案してみて、お互いにとって良い落としどころはないのか調整してみるのが理想です。
旦那側の意見として、やっぱり弁当を作ってもらえると嬉しいし、元気もでます。
もちろん私なんか、愛情も感じるので仕事の活力の元にもなっています。
ちなみに、手作り弁当のメリットとデメリットについてはこちらの記事にまとめてあります。
ほかに、「旦那のいびきがうるさい!」と言われ続けてきてその対策をまとめた内容はこちらの記事。
まとめ
今回は、旦那さんの弁当作りをやめたい!と思っている人に向けて、食べる旦那側の一意見として考えをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
旦那さん側も仕事で大変だと思いますし、奥さん側も仕事に家事にと大変だと思います。
なので、どちらが正しいので絶対にこうしなくてはならない!ってことはないでしょう。
それぞれのご家庭で事情は違うのですから。
なので、あくまで旦那側の一意見として書いてみました。
旦那さんの弁当作りをやめたい!と思っている人は参考にしてみてください。