男性なら遺伝、もしくは宿命!?なのかもしれませんが、年齢とともに徐々に髪の毛が少なくなってきます。
遺伝でなくても、年齢を重ねるにつれ大概の人はハゲに近づくでしょう。
一昔前はハゲると言えば男性を指すことが多かった感じですが、最近は女性でも薄くなる人が増えているそうです。
私も親がM字はげなのですが、少しずつ近づいているような感じも・・・(汗)
でも、髪の長さがショート~ミディアムで、しっかり隠れているので今のところは大丈夫( ̄▽ ̄)
そんな将来的な危機感が多少あり少しでも防衛したいと思ったので、今回はドライヤーと自然乾燥でハゲるのはどっち?という点について調べてみました。
ドライヤー派と自然乾燥派、あなたはどっち?
頭を洗ってお風呂から出たときドライヤーを使って乾かすのか、それとも自然に乾燥させるのか、どちらかに分かれますよね。
今回はドライヤーで乾かしたから次は自然乾燥にしよう!って人は、ほぼいないですよね!?
ちなみに私はドライヤー派です。
髪の毛のためとかそういうんじゃないんです。
小さい頃から体がめちゃめちゃ丈夫という方ではなく、反対にどちらかというと弱い方なので髪の毛を濡れたままにしておくと風邪を引きやすい・・・悲しいことに(*´Д`)
小さい頃、友人が「髪はいつも自然乾燥だよ!」と話すのを聞いて、「楽でいいなー」なんて羨ましく思ったりもしてました。
ドライヤーと自然乾燥でハゲるのはどっち?
ドライヤーと自然乾燥でハゲるのはどっちなの?
気になりますよね。色々調べてみました。
結論からいうと、
ハゲやすいのは自然乾燥!
まあ、髪を洗った後に濡れたままで放置しておくのは、何となく悪いような感じはしますよね。
といって、ドライヤーだったら絶対にハゲないわけではありません。
ドライヤーも使い方によっては髪や頭皮に負担をかけます。
次の項目から自然乾燥の悪い点やドライヤーの注意点などを解説していきます。
自然乾燥だと何が悪いの?
さて、自然乾燥だと頭皮や髪などに何が悪いのでしょうか?
長い時間濡れたままでいると雑菌が繁殖する
濡れた髪をタオルドライしただけで、後は自然乾燥しようとすると完全に乾くまでには時間がかかります。
「自然乾燥でも5分あれば乾くよ!」なんて人、いませんよね(笑)
男性で長さがベリーショートくらいの人なら、それなりに乾くかもしれませんが。
そして、長い時間濡れたままでいると雑菌が繁殖します。
雑菌なんていっても小さくて目には見えないので、よく分からないですが・・・。
その雑菌が繁殖することで、髪や頭皮に悪影響が出て抜け毛や脱毛の原因となるようです。
長時間濡れたままでいると、雑菌が繁殖しやすくなり抜け毛や脱毛の原因になる
頭皮の体温が低下する
頭や髪の毛を濡れた状態にしておくと、頭皮の体温が下がり血行が悪くなります。
頭皮の体温が下がって血行が悪くなり、その状態が続くと頭皮や髪に悪影響を与えるため、やっぱりハゲやすくなります。
何かと精密に出来てますよね、私たち人間の体は。
頭皮ももとを正せば皮膚の細胞からできているのです。
あのちっちゃな細胞が集まって。
なので、頭がかゆい時にぼりぼり強く掻いて出血したときなんてとんでもない!
ちゃんと傷が治らないと、ハゲる原因になります。
頭皮はデリケートなのです。
頭皮の体温が低下して血行が悪くなってもハゲやすくなる原因になる
キューティクルが開きっぱなしになる
髪の毛にあるキューティクルは、髪を洗ったりして濡れた状態になると開きっぱなしになります。
キューティクルが開いた状態になると、中にある組織が無防備になるので傷める原因になります。また、その中の組織から栄養分がどんどん出てしまいます。
なので早急に閉じる必要があるわけですね。
キューティクルは濡れるほかに、ドライヤーなどの熱によっても開いてしまうそうです。
「じゃあ、ドライヤーで乾かしてもダメじゃないか!」と言われそうですが、熱では開きますが最後に冷風をかけてあげることでちゃんと閉じるので大丈夫。
キューティクルが開きっぱなしになると、ハゲる直接的な原因ではないが髪を傷める原因になる
ドライヤーでも悪い点があるの?
ドライヤーの熱による髪や頭皮のダメージ
濡れた髪が部分的に乾かなくて、そこを集中してドライヤーで乾かそうとすると普通に熱いですよね。
その熱い感じからも分かるように、ドライヤーの熱で髪や頭皮にダメージを与えます。
調べてみると、ドライヤーの温風による熱は100~120℃くらいまであがるそうです(;・∀・)
一か所に集中し過ぎると完全にヤケドですね・・・。
それでそのダメージによって、特に髪の毛なんかはパサつきや枝毛の原因になります。
自然乾燥はダメでドライヤーは良い!とは、一概に言えないのですね。
ドライヤーの熱でも髪や頭皮にダメージを与える!
ドライヤーで乾かし過ぎはダメ
髪を濡れたままにしておくのが悪いなら、しっかり完全に乾かすのが良いかと思うかもしれませんが、実はこれもダメ。
髪の毛にはもともと水分を含んでいますが、髪を完全に乾かしてしまうことでこの髪に含んでいた水分まで蒸発してしまいます。
そうなると、これもパサつきの原因に・・・。
なので、ドライヤーで乾かす時は髪の毛が完全に乾ききる前にやめるのが理想。
ドライヤーで髪の毛を完全に乾かしてしまうと髪にとっては悪影響
ちなみに、おすすめの大風量のドライヤーについてはこちらの記事にまとめてあります。
トータルでみるとドライヤーで乾かした方がハゲにくい!
ドライヤーで乾かす場合でも頭皮や髪に悪影響を与えることはありますが、トータルでみると自然乾燥よりドライヤーを使って乾かした方がハゲにくいのです。
ドライヤーの方がハゲにくいとなると、髪や頭皮の悪影響を少しでも避けるため正しい使い方をチェックしておきたいですよね。
ドライヤーの正しい使い方
まず、ドライヤーの時間が短くて済むようにタオルでしっかりと乾かす。
この時、タオルでゴシゴシと強くこすってしまうと頭皮を傷めるのでNG。
タオルドライをするときは、美容師さんや理容師さんがそれをするようにパパパっと軽くソフトにです。
そしてドライヤーは、
- 1か所に固定せずに左右に振りながらかける
- 全体が8~9割乾いたら、冷風で熱を冷ます
といった感じでOK。
1か所に固定せずに左右に振りながらドライヤーをかければ、熱によるダメージを防げます。
また、先ほども書きましたが最後に冷風をするのは、シャンプーや熱で開いてしまったキューティクルを閉じるため。
私は普段から最後に冷風をしていましたが、髪に熱がこもって嫌な感じがする、といった理由からでした。
しかし、専門的にはちゃんとした理由があるんですね(;’∀’)
このようにドライヤーを正しく使えば、髪や頭皮に与えるダメージを最小限で済むことができます。
ちなみに、ドライヤーのコンセントは差しっぱなしでも大丈夫か?といった内容についてはこちらの記事にまとめてあります。
ドライヤー以外でハゲにくくする方法は?
ドライヤー以外でハゲにくくする方法は、頭皮環境を整えることが重要。
いい香りがしたり、刺激性の強く爽快に感じるシャンプーやコンディショナーの中には、頭皮に負担をかけるものも少なくない。
だからといって低刺激なシャンプーだと、洗浄力が弱くて頭皮の脂汚れがしっかり落ちないことも・・・。
頭皮に負担をかけたり、脂汚れが残っていたりすると髪の従来の成長が阻害される(・・;)
なので、シャンプーやコンディショナー選びはとっても大切。
そこでおすすめなのが、アデランスの薬用スカルプシャンプー&コンディショナー。
特徴は、
- 低刺激だけど高い洗浄力だから脂汚れをしっかり落とせる
- 香料・着色料・鉱物油など髪や頭皮に負担がかかるものは極力入ってない
といったところ。
低刺激で頭皮に負担をかけなくても、洗浄力の高さで脂汚れをしっかり落としてくれるところは嬉しいですよね。
気になる人は一度お試しあれ。
女性でハゲにくくする方法は?
薄毛やハゲにくくする方法はもちろん頭皮環境も重要だけど、女性の場合もっと別な原因が・・・。
そう、年齢とともに女性ホルモンが減少するので、髪が抜けるのではなく育ちにくくなるとのこと。
なので、最終的にはハゲやすくなるんですね(>_<)
そのため女性には、女性向けに作られた育毛剤が必要。
そこでおすすめな育毛剤がベルタヘアローション。
- 育毛、頭皮ケア成分を56種類配合し、成分濃縮度は99.9%
- 頭皮ケアの32成分はナノ化してあるので、毛穴の奥まで浸透しやすい!
- 天然由来成分53種類が無添加で無香料
といったところ。
育毛剤の成分が毛穴の奥まで浸透しやすく、無添加で無香料なところはありがたいですね~。
また、
- モンドセレクションで4年連続で金賞を受賞
- 楽天の「育毛・養毛剤」ランキングで1位を獲得(2018年1月11日のデイリーランキング)
- ベルタシリーズの累計販売実績は200万個を突破
といった実績あり。
シリーズの累計販売実績は200万個を突破していたり、楽天のデイリーランキングで1位だったり、モンドセレクションで4年連続で金賞を受賞したりと、このくらい実績があると使う方も安心できますね。
その上、初回購入時限定で定期便商品は、20日間の返金保証に対応してくれているので、体に合わなかった時などは助かります。
気になる人は一度お試しあれ。
まとめ
今回は髪の毛を洗った時、ドライヤーと自然乾燥ではどっちがハゲるか?という点について調べてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
髪の毛は、やっぱりいつまでもフサフサでありたいものですよね( ̄▽ ̄)
私もそうですが、「少しでもハゲたくない!予防したい!!」と思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。