1,2年くらい前から少しずつ見かけるようになってきた、トイレットペーパーの2倍巻き。
最初は薬局に行くたびに、トイレットペーパーの一角にポツンと数個置いてあるくらいだったので、あまり気にも留めてなかった。
しかし、日が経つにつれて徐々に置いてある個数が増え、今では同じメーカーの普通巻きの1/3~2/3くらいまでに増えた(;’∀’)
需要が増えてるんでしょう、きっと。
ちなみに私は、現在ではトイレットペーパーは2倍巻きしか買いません(笑)
と、そんな使いやすすぎるトイレットペーパーの2倍巻きについて、今回は実際の使用感やメリットやデメリットをまとめてみました。
トイレットペーパーの2倍巻きとは?
トイレットペーパーの2倍巻きとは、その名の通りペーパーの巻き数が通常の2倍になったもの。
つまり長さが2倍ということ。
シングルで50mのものなら100m。
60mのものなら120m。
なので、1ロール使い切るのに大分日数がかかります。
通常のロールの倍の長さになったので、当たり前ですけどね。
かなり長持ち。
大きさも2倍なの?
「じゃあ、1ロールの大きさは2倍なの?」といった疑問が出てくると思いますが、実はこれが倍ではないのです。
パッと見た感じや持った感じでは、そこまで大きくなったという感覚はない。
芯の大きさも同じだけど。
1枚1枚がギュッとタイトに詰まった感じ。
なので、通常巻きは持つと少しふわっとした感じがあるけど、2倍巻きは普通に硬い(汗)
1枚1枚の隙間を減らしてギュッと詰めたから、外観上の大きさはそこまで変わらずに済むのですね。
左のロールが2倍巻きで右が通常巻きですが、右のロールは1枚1枚の間に少し隙間があるのが分かりますよね。
外円の一部を合わせて重ねてみましたが、反対側は2倍巻きの方が少し大きいくらい。
2倍巻きの大きさは2倍どころか1.1倍くらい(笑)
横に寝かせてみるとこのくらい違います。
2倍巻きになっても、1ロール自体の大きさは2倍にはなってない!
通常のトイレットペーパーのホルダーに入るの?
上記の通り、大きさが2倍になったわけではなく、芯の部分も狭くなったわけでもなく、巻いてあるペーパーがギュッと詰まっただけなので、トイレットペーパーのホルダーには今まで通り使えます。
芯の大きさは同じ。
ただ、大きさや重さに耐えられるようにか、芯の筒の硬さは通常巻きのものより2倍巻きの方が硬くなっています。
よって、ホルダーは今まで使っていた通常のもので全然OK。
トイレットペーパー2倍巻きのメリットとデメリット
トイレットペーパー2倍巻きのメリットとデメリットを、まとめてみました。
メリット
トイレットペーパーを交換する頻度が半分になる
これ地味に楽。
普段何気なくトイレットペーパーがなくなったら新しいロールと交換するけど、ホント交換する頻度が半分になる。
このロールの交換は地味に手間。
交換する頻度が半分になってから、「あっ、楽~」って感じる(;’∀’)
1ロールの長さが倍になったから、単純計算で交換する頻度も半分。
このポイントは個人的に結構大きい。
メリット① ロールを交換する頻度が半分になる!
お店に購入する頻度が半分で済む
ロールの交換も半分で済むけど、お店に買いに行く頻度も半分で済みます。
まあこれは同じロール数を買ったと仮定しての話しですが。
同じロール数を買えば、2倍巻きなら従来の普通巻きの2倍の期間もつことになるので、必然的にお店に買いに行く頻度も半分で済むことに。
トイレットペーパーはかさと重さがそれなりにあるので、お店で買って自宅に持ち帰るのもちょっと面倒ですよね。
たとえ車で買いに行ったとしても、
お店→車
車→自宅の部屋
と、ちょっとした移動での持ち運びが面倒。
他に買い物をして、荷物が多くなった時なんかはなおさら。
メリット② お店で購入する頻度も半分に!
通常巻きに比べて若干割安になってる
私がいつも購入している薬局での値段は、通常巻き2ロールを2倍巻き1ロールとして換算すると、2倍巻き12ロールの値段は20円ほど安い!
物すごく安いわけではないけど、他のメリットと合わせると十分。
トイレットペーパーなんて日常で使わないわけいかないから、使っているうちに地味に割安感を感じるでしょう。
メリット③ 2倍巻きは通常巻きに比べると若干割安
デメリット
普通に重い・・・
デメリットの一つは1ロールが硬くて普通に重い(汗)
1枚1枚の隙間をなくしているせいか、通常巻きに比べて2倍巻きのロールはロール自体が硬い。
通常巻きのロールはふわふわなのに。
そして、仕方がないけど、重さは重いです。
これも長さが通常巻きの2倍もあるので、仕方がありませんが。
薬局で2倍巻きの12ロール入りを購入しようとすると、1つでそれなりの重さ。
男性でも2つ買うならカートは必須。
持ってるだけで疲れます。
まあ、重くて大変なのは買いに行くときだけで、買ってしまえばその後は便利なのですが・・・。
デメリット① 6ロール入りでも12ロール入りでも2倍巻きとなると普通に重い・・・
重さがどうしても何とかしたい!って人は、アマゾンでも買えます。
重い+少し大きいので保管する場所を考える必要あり
二つ目のデメリットは、重い+少し大きいので、保管の場所は少し考える必要があります。
厚さが少なく少しキャシャな棚の場合、通常巻きのトイレットペーパーは置けても2倍巻きはちょっと危ない。
プラスチックの衣装ケースなんかの上に置くと、簡単にたわむ感じ。
床などしっかりしていれば問題ないけど。
なので、若干保管する場所は制限されます。
デメリット② 大きさと重さがあるので保管場所は少し制限される
実際に使ってみた使用感や感想
実際に2倍巻きのロールを使ってみて、やっぱりロールを交換する頻度が半分になるのはかなり楽!
時間に余裕がある時ならまだしも、朝や忙しい時にロールを交換するとなると、「何でこのタイミングに・・・」と。
デメリットは多少あるものの、買いに行く頻度が半分で済むのも嬉しいですよね。
個人的には2倍巻きのトイレットペーパー、おすすめです。
まとめ
今回は、トイレットペーパー(2倍巻)の実際の使用感やメリット、デメリットについて解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
トイレットペーパーの2倍巻きは結構使いやすいので、まだ使ってないって人はぜひ試してくださいね!