動画サービスの競争が激しくなっている昨今です。
dTV、Netflix、Hulu、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどなど。
動画好きの人は一つでは足りずに、二つ以上のサービスを契約しているのではないでしょうか?
私も動画好きですが、dTV一筋です。
サービスを利用してから4年以上経過しますが、心から愛しています(笑)
そんなdTV大好きな私ですが、今回はdTVをあまり知らない人に向けて、dTVってどうなのか?おすすめのポイントは?また、4年以上愛用している筆者の直な感想をまとめてみました。
dTVって何?
そもそもdTVって何?
映画やドラマやアニメなど様々なジャンルの作品を、スマートフォンやパソコンなどのデバイスで視聴できる動画・映像の配信サービスです。
もう少し具体的に解説していきます。
作品数やジャンルは?
作品数はなんと約12万作品。
多いですね~。dTVは他の動画配信サービスと比べると、作品数は多い方です。
作品数が多い分、自分の見たい作品に出合える確率は高くなりますよね。
またジャンルは、
dTVオリジナル | 音楽 |
洋画 | 邦画 |
アニメ | キッズ |
国内ドラマ | 海外ドラマ |
韓流・華流 | 教養・バラエティ |
レンタル | - |
の大きく分けて11のジャンルに分けられています。(2021年3月29日時点)
その11のジャンルからさらに、アクションや恋愛もの、サスペンスといったように細分化されていきます。
私は洋画や邦画を見まくっています。
それに対して息子はキッズのジャンルでのりもの系を・・・。
電車や乗りものが大好きなので。
料金は?
料金は2021年3月時点で月額550円(税込)
です。
今までDVDやBDをお店でレンタルして洋画や邦画などを見ていた人は、すぐに元が取れてしまう料金ですよね。
しかも、借りにお店に行ったり返却する手間は一切なし。
見たい作品がその時は配信されていないかもしれませんが、お店みたく人気の作品などが全て借りられていて、在庫がないなんてケースはありません。
作品数からしたら申し分ない料金です。
画質や字幕・吹替の切り替えは?
画質は、
- 自動
- 最高画質
- 高画質
- 標準画質
の4つを選べます。普通にTV画面で見る分には「自動」でなんら問題ありません。
画質は普通にきれいです。ストリーミングですが、もちろん途中でほぼ止まらないです。
また、字幕・吹替の切り替えは作品ごとに簡単にできます。
中には字幕のみの作品もありますが、全作品の8~9割くらいは吹替もついている感じ。
私なんかは、字幕で文字を追っていくのが苦痛なので断然吹替派。
ほとんどの作品が吹替に対応していて、なおかつ字幕・吹替の切り替えも簡単なのでもうストレスフリー( ̄▽ ̄)
無料おためし期間あり
そして無料おためし期間があり、dTVに初めて登録する場合は最大で31日間無料で利用できます。
月額料金がものすごく高いわけではないので、私なんかは無料おためし期間がなくてもササッと登録してしまいますが、慎重にサービスを吟味したい人にとってはありがたいですよね。
やっぱり実際に使ってみないと、そのサービスの良し悪しは分かりませんからね。
頭では何となく良さそう!と思っていても、実際に使ってみたら「考えていたのと全然違う!」、「思っていたより使い勝手が悪かった・・・」、また逆に「思っていたより使いやすくて、楽しい!」なんて思うかもしれません。
まあ、自分で利用してなんぼの世界です。
ドコモのスマホを契約してないとダメなの?
dTVを視聴するためにはdアカウントに登録することが必要
になってきます。
以前はドコモ契約者の人しかdアカウントに登録することができませんでしたが、今ではキャリアフリー対応となったので、ドコモ以外の契約者でもdアカウントに登録することが可能
なので、今現在ソフトバンクやau、または格安スマホに契約しているよ!って人でも、関係なくdアカウントに登録することができ、dTVを視聴することが可能になっています。
それでも、知らない人からしたら「dアカウント=ドコモの契約者」なんてイメージが、少し残っていますよね(;・∀・)
dTVのおすすめのポイントや注意点
次にdTVのおすすめポイントや注意点を解説します。
何といってもコスパ最高!
前の項目にも書きましたが、約12万作品のコンテンツを見ることができて、月額550円(税込)は安い!それに嬉しい!お財布にやさしい!!
作品数は多いがすべての作品が見放題なわけではなく、最新の作品はレンタルで別途400~500円くらいかかることが多い
最新の作品はレンタルになってしまうことが多いですが、1,2年より前の作品は見放題の扱いになっていることが多いです。
ディズニー作品はレンタルの場合が多い。というより全てレンタル!?
以前はディズニー作品も見放題に含まれている作品が少しあったような気もしますが、今は全てレンタルなのでしょうか。
レンタルのジャンルを見てみると、ディズニーの作品がずらーっと並んでいます。
とは言っても、約12万作品が視聴できて月額550円(税込)だと申し分ないでしょう。
コストパフォーマンス最高!
dTVのコストパフォーマンスは最高です
デバイスは5台登録が可能
1つのアカウントで5台までデバイスが登録可能。
スマホ以外にChromecastなどの接続機器も1台と認識されます
5台のデバイスといっても、TV画面で見るときなどはChromecastなどの接続機器も1台と認識されます。
一つのアカウントで家族分のスマホなどのデバイスを登録しようと考えている人は、登録台数の計算に注意しましょう。
一つのアカウントで家族のスマホを複数台デバイスとして登録可能だが、お気に入りとして登録した作品はごちゃごちゃになる
どういうことかと言いますと、家族それぞれのスマホはデバイスとして登録が可能だが、そもそもアカウントは一つなので家族がそれぞれ気に入った作品にお気に入り登録した場合、「お気に入り」という一つの場所に集約されるということです。
「お気に入り」の中でフォルダ分けなどができれば、
- 父のお気に入りフォルダ
- 母のお気に入りフォルダ
- 息子のお気に入りフォルダ
- 娘のお気に入りフォルダ
などと、フォルダで区別することが可能ですが、あいにくそういう便利な機能はありません。
かくいう私も、私と嫁と息子のお気に入り作品がごちゃごちゃになっています(汗)
どうしてもお気に入りを家族それぞれ別にしたい!というのであれば、別にアカウントを作成して新たに契約するしか今のところ方法はありません。
5台までデバイスの登録をできるのが嬉しい!
ダウンロードできるので、OFFラインでの視聴が可能
このダウンロードができる機能は嬉しいですよね!
活躍するケースは、たいがい旅行などで出かけた時ですかね。
宿泊する旅館やホテルに今はwifi環境が整っている施設も多いですが、wifiがない施設では大活躍です。
また、宿泊でなくお出かけの車や電車での移動の際にも、動画をダウンロードしておくと楽しい時間が過ごせますよね!
長時間の移動中、小さなお子さんでも退屈せずに済みます。
何かと必要になってくるダウンロードでのOFFライン視聴
シリーズや連載ものなど、シリーズ単位で一気に視聴できる
シリーズものや連載ものは続きが気になりますが、dTVは基本的にシリーズ単位で配信されることが多く、一気に視聴することができます。
ちまちま少しずつ見るのが苦手で、一気にシリーズ全て見終わらせてしまいたい!って人には特におすすめ。
でも注意点が一つあります。
配信終了の警告は終了1ヶ月前から表示されるのですが、「後で見よう!」とのんびりしていると終了前に見終わらないケースが出てきます
なので、見たいと思った連載ものやシリーズものは、配信されたら早めに視聴してしまった方が良いです。
シリーズや連載ものは一気に視聴できることが多いのも、おすすめのポイントの一つ
毎月、新たに作品が配信される
毎月、新たに作品が追加配信されるのは嬉しいですよね。
でも、ここでも注意点が一つあります。
毎月新たに作品が配信されると同時に終了する作品もあります。
作品は常に流動的な感じなので、見たい作品があったら見逃さないためにも早めに見終わすことが理想!
毎月、新たに作品が追加配信される!
dTVを4年以上愛用している筆者の直な感想
私はアクションものが好きなので、洋画の「トランスポーター」や「24」、「ミッション:インポッシブル」シリーズなど好きなだけ見まくっています。(2021年3月29日時点)
ついこないだは、世間であれだけ騒がれた「鬼滅の刃」のTVアニメのシリーズが全て配信されていたので、ちょうど気になっていたところなので一気に視聴しました。(2021年3月29日時点)
好きなように好きなだけ視聴できるのでもう大満足。
去年か一昨年には、アニメの名探偵コナンの映画版が一気に配信されていたので、かなり視聴して楽しみました。(今は配信が終っています。)
さすがに映画版は一つの作品の時間が長いので、配信された作品を全て視聴することはできませんでしたが・・・。
毎日フルタイムで仕事をしているので、物理的に時間がないです。
でも、視聴したい作品がなくなってしまうよりは、視聴しきれずに余っている方が楽しみがあるので気分は幸せ。
4年以上dTVで動画を見続けていますが、今のところ全然飽きません。
- コスパ最高!
- ダウンロードできるので、外出先でも気軽に楽しめる
- シリーズものなどは大体一気に視聴できる
といった点が私の生活にヒットしています。
また、さらに嬉しいことにたまにレンタルクーポンがもらえます。
期間内に作品をいくつか見たりといったようにクーポン取得の条件は様々ですが、これを使ってレンタルの作品が視聴できるのはありがたいですよね~。
dTVで毎日の生活がより充実しています。解約する理由が見当たらないので、きっと今後も視聴し続けると思います( ̄▽ ̄)
まとめ
今回は、dTVってどうなのか?おすすめなポイントや、4年以上愛用し続けている筆者の直な感想についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
最近の動画はクオリティが高く楽しめます。
dTVの他にNetflix、Hulu、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどなど動画配信サイトは色々あります。
まだ、動画配信サイトにどこにも登録してない人はしっかり吟味して自分に合った動画配信サイトに登録すると良いでしょう。
それでもコスパ重視で選ぶなら、dTVおすすめです!
※本作品の配信情報は2021年3月29日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。