「旦那のお弁当作りはめんどくさい!」
・・・分かります。
私も嫁にいつもお弁当を作ってもらっています。私の嫁は特段文句は言いませんが(汗)
幼稚園に通っている息子のお弁当も一緒に作っているので、そこまで苦にはならないと。
そんな風に言ってはいるものの、朝は弁当作りや洗濯や家を出る準備やらでもう家の中は戦争です(;・∀・)
口には出さないものの、心の中では多少なりとも「旦那のお弁当作りはめんどくさい!」って感じているのでは?なんて考えてしまいます。
逆に私が嫁の立場だったら「めんどくさい!」ってはっきり言ってしまうかもしれません。
そんな旦那のお弁当作りに関してですが、今回は旦那のお弁当作りが面倒に感じない方法を考えてみました。
旦那のお弁当作りはめんどくさい以前に大変!
旦那さんのお弁当作りはめんどくさいですよね。
「いいえ」と、思ったあなた、そんなに作るのが苦にはなってないかもしれませんが、多少なりとも感じたことがあるのではないでしょうか。
しかし、旦那さんのお弁当作りはめんどくさい以前に大変なのです。
- 仕事がある日は毎日作らなければならない
- 毎日同じメニュー!ってわけにはいかない
- 子供のお弁当より量が多い
- 子供なら学生時代が過ぎれば終わりだが、旦那さんは仕事をしている限りエンドレス!
- 朝はご飯の支度に洗濯、子供さんがいればお弁当作りや登校の準備、それに加えて旦那さんの弁当
などなど、大変な理由は次から次へと出てきます。
そんな大変でめんどくさいのに、「美味しくない」、「もっと違ったおかずが食べたい・・・」なんて文句を言われた日には「もう勝手にしろ!」と叫びたくなりますよね。
専業主婦でも大変
専業主婦だから楽!なわけありませんよね。
専業主婦でも大変なのです。
朝起きたら子供さん、旦那さんのご飯の準備+片付け、洗濯、お弁当作り。
それで、みんな家から出て行ったらその後はお風呂掃除や部屋の掃除機がけ、布団を敷いて寝ている人は天気が良ければ布団も干しますよね。
それからお昼には自分の食事、夕方には夕食の準備、合間に自分の趣味などの余暇や休憩を取ったりと、一日はあっという間。
なので、やることは減らせるなら少しでも減らしたいところ。
そこにきて、旦那さんのお弁当作りがエンドレスに入ってくるのでやっぱりめんどくさい!上に大変。
共働きならなお大変
専業主婦でも大変と書きましたが、当たり前ですが共働きならなお大変です。
一日、もしくは半日を仕事が占めます。
「旦那と同じく自分も仕事があるのに、なぜ奥さん側が2人分、(子供がいるなら)3人分のお弁当を用意しなければならないの!」といった不満の思いは出てくると思いますが・・・。
もちろん、共働きの場合は物理的に家事に費やす時間は限られてしまうので、
- 食器洗い→食洗器
- 寝床→ベット
- 洗濯→ドラム式
- (金銭的に余裕のある人は)掃除→家事代行
といったように、機械に任せたり労力をお金で買ったりといったことも必要になってくるでしょう。
でないと一日のサイクルが回らなくなってしまうので。
でも、共働きな分、専業主婦の家庭より少し金銭的に余裕を持ちやすいのでは?
どちらにしろ、その忙しい中に旦那さんのお弁当がエンドレスに入ってくるので、こちらもやっぱり大変。
旦那のお弁当作りが面倒に感じない方法
そんなめんどくさい旦那さんのお弁当作りですが、面倒に感じない方法を考えてみました。
手を抜けるところはとことん手を抜く
まずは「手を抜けるところはとことん手を抜く!」です。
やっぱり面倒なものは面倒なので、労力を減らしたり時短してなるべく時間をかけないようにしたいですよね。
そこで、
- 冷凍食品はしっかり活用!
- 夕食のおかずの残りももれなく使う
- 野菜ジュースの活用(主食の割合を多くしておかずの種類を減らし、栄養の補足は野菜ジュースで)
- 献立を考えるのが大変なので、曜日ごとにパスタ、ご飯、おにぎり、パンなど前もって大まかに決めてしまいましょう!
といった感じ。
「もの足りない・・・」、「美味しくない」なんて文句を言うようなら、自分で作ってもらいましょう。
これを毎日やるだけでも大変なので。
手を抜けるところはとことん手を抜き、時間の消費や労力を限りなく減らす
週の半分は旦那に作ってもらう、または買い弁
これが一番負担が減るかもしれませんが、「週の半分は旦那に作ってもらう、または買い弁にしてもらう」です。
旦那さんの理解も必要になってきますが、めんどくさくてどうしようもないのなら、せめて週の半分は旦那さんに作ってもらうか買い弁にしてもらいましょう。
旦那さんに自分で作ってもらえば、奥さんのめんどくさく大変な気持ちが分かるはず。
とりあえず、作ってくれた人に文句は言えなくなるでしょう。
旦那さんが作る場合は、多少なりとも料理に抵抗がなければ良いのですが、抵抗がありありならコンビニなりスーパーなり週の半分は行って買ってもらうのが良いです。
「えー」と言われたとしても、こちらもめんどくさく大変なのでそこは理解してもらいましょう。
週の半分は旦那さんに作ってもらう、作れないのなら買い弁にしてもらう
士気を上げて仕事を頑張ってもらう
これは物理的な負担が減るわけではありませんが、「しっかりお弁当を作って、旦那さんの士気を上げて仕事を頑張ってもらう」という方法もあります。
半ば長期的な目線が必要なので、そこそこ忍耐は必要になるかと思いますが・・・。
士気を上げて仕事にやる気が出て、その結果、もしかしたら旦那さんの給料がアップするかもしれません。
そしたら、美味しい外食に行ける機会が月に1回2回多くなるかも。または楽しい旅行、もしくは海外旅行に行ける機会が増えるかもしれません。
大変だけど毎日頑張ることで幸福度が増すかもしれませんよね。
そうなってくると、毎日めんどくさく感じてたことが嘘のようになくなってしまうかも(; ・`д・´)
なので、旦那さんの士気を上げておいて損はないでしょう。
私なんかも旦那さん側ですが、嫁がいつも美味しいお弁当を作ってくれるので、毎日仕事は120%やる気満々です(笑)
士気を上げて仕事を頑張ってもらうと給料アップにつながるかも・・・
日常での旦那の家事分担の割合を増やす
日頃、日常の家事の割合はどうしても女性の方が多くなりがち。
ここを少し見直して、旦那さんの家事分担の割合を増やしてみてはいかがでしょうか?
奥さん側が、家のことはあれもこれもやろうとしてしまうと、疲れる上にストレスはたまる一方。
なので、ここは旦那さんの家事分担の割合を増やしてもらいましょう。
奥さん:旦那さん=8:2
くらいのところを、
奥さん:旦那さん=7:3、もしくは6:4くらいの割合でも良いのではないでしょうか。
家事も立派な労働です。毎日の労力と換算すると膨大なもの。
そのくらい、旦那さんに家事を分担してもらえればお弁当の一つや二つ作るのは面倒に感じにくくなるのではないでしょうか。
旦那さんの家事分担の割合を、奥さん:旦那さん=7:3もしくは6:4くらいに増やしてもらう
お弁当を気持ちを伝えるツールとして利用する
最後は「お弁当を旦那さんに気持ちを伝えるツールとして利用する」です。
夫婦なので、一緒に生活していれば楽しいことはもちろんあると思いますが、反対にイライラすることもありますよね。
むしろ、イライラすることの方が多かったり・・・。
喧嘩してイライラした翌日などはお弁当のおかずを少し減らしてみたり、見た目を少しみすぼらしくして「私、怒っているの!」と、お弁当を通じて気持ちを伝えてみてはいかがでしょう?
相当鈍感な旦那さんでなければ、「あれっ、いつもの華やかなお弁当と違う。昨日のこと怒っているのかなぁ・・・」なんて気がつくでしょう。
反対に嬉しいことがあった翌日のお弁当は、おかずを一品多くしてみたり。
お弁当を気持ちを伝えるツールに利用してしまうのです。
1回で分からなくても、何回かやっているうちに旦那さんもきっと気づいてくれるのではないでしょうか。
そんな気持ちを伝えるはけ口としても利用すれば、お弁当作りも面倒に感じる度合いが減るのでは!?
お弁当を気持ちを伝えるツールとして利用して、気持ちのはけ口を作る
弁当作りがめんどくさい!と思っても口には出さないことです
旦那さんのお弁当作りはめんどくさく大変なことは分かっています。
分かっていますが、世の旦那さんを代表して言わせてもらいますが、はっきり「お弁当作るのめんどくさい!」なんて面と向かって言われると悲しくなります(・・;)
私もそうですが、旦那さん側にも申し訳ないという気持ちは少なからず持っていると思います。
多めに見てあげてください。
上記の方法を取り入れてみれば、多少なりともお弁当作りの面倒に感じる度合いが減るかと思います。
旦那さんの気持ちがしぼまないためにも、「お弁当作りはめんどくさい!」と思っても口に出さないことが理想です。
・・・救われます。
まとめ
今回は、旦那さんのお弁当作りが面倒に感じない方法を考えてみましたが、いかがでしたでしょうか?
上記のことを全てできればそれはそれで良いのですが、1つでも2つでもできれば奥さん側の負担は確実に減るはず。
そうすれば完全にではないかもしれませんが、多少なりとも旦那さんのお弁当作りは面倒に感じにくくなると思います。
日頃から旦那さんのお弁当作りはめんどくさい!、または何とかならないものか?と感じていた人は参考にしてみてくださいね。
また、旦那さんの弁当作りをやめたい!と思っている人は、こちらの記事もどうぞ。