今は色々なローンがあります。便利といえば便利ですが長期間に渡って返済していくことになるので、やみくもにローンを組むことはできませんよね。
昨今ではパソコンのHPから、銀行などのローンにかかる金利が簡単に把握できます。なので、計算方法が分かれば全体的な返済の流れが見えてきます。
今回は、ローンの計算方法はどうやるのか?また、私が実際に試して一番簡単だった方法を紹介します。
ローンとは何?
そもそもローンとは何?
といった話になりますが、ローンとは銀行などの金融機関からお金を借りて、少しずつ返済する方法を指します。
車などを購入する時には一度に高額なお金が必要になってきます。手持ちに余裕があれば、その持っているお金で支払えば済むことですが、全員が全員高額なお金を持っているとは限らないですよね。
そんな時、ローンを使って銀行から借り入れをして、お店には一括で支払い、銀行には毎月少しずつ返済していきましょうということです。
ローンを上手く活用すれば、手持ちが少なくても高額な買い物はできますからね。
種類
そしてローンには色々な種類があります。
戸建てやマンションの購入時に使う住宅ローンや車を購入する時に使える自動車ローン、子供が進学する時などに備える教育ローン、利用限度額内なら何度でも使えるカードローン。
ほかに、結婚資金や旅行資金など使い道に制限のないフリーローン、企業や個人事業主向けに事業資金をサポートする事業ローンなどが代表的です。
ローンの種類は色々ありますが、どれも必要になった時にすぐ組めるわけではなく制約があったりします。
金融機関では返済比率に上限を設けて、借り手の年収に対する年間返済額に上限を決めていることが一般的と言われています。なので、ローンを併用することはできなくはないですが、借入れできる金額が減少してしまう可能性があります。
ローンが必要になった時は、その時だけのことを考えないで少し先のことも含め長期的にみて、
- 今どれくらいの借入れが必要か?少し先に借り入れが必要になる可能性はないか?
- それは必ず借り入れなければならない状況なのか?
といったことを考え、慎重に検討をした方が良いでしょう。
利息
利息とは、銀行などの金融機関からお金を借りて返済する際に上乗せする、お金の使用料のことを言います。
友人などからお金を借りたとき「利子をつけて返してね!」と、言われたりしますよね。それと同じです。利子と利息、字は違いますが意味合いは同じと考えてよいそうです。
利息は銀行などのホームページで、金利○%といった風に表示されています。
たとえ少ししか数字が違わなくても、ローンの返済が長期になったり、借りる金額が大きくなるとビックリするくらい利息は変わってきます。
ローンを組むなら色々な金融機関の金利や条件を比べて、自分にベストなものを選ぶのが賢明でしょう。
ローンの計算方法はどうやるの?
ローンのことは何となく分かってきたかと思いますが、次は計算方法を解説します。
計算式に当てはめて計算する
ローンの計算、つまり金利から利息を計算する方法を解説しようと思いましたが、分かりやすく詳しく解説してあるサイトがあったので、そちらを紹介します。
上記のサイトにある計算式に当てはめて計算をすれば、月々の利息や利息の総額が分かります。でも、私みたいな素人にとってはちょっとややこしい・・・(汗)
計算すれば求めている答えは出てくるものの、いちいち計算するのが面倒(;_;)
また、計算の途中で数字を少しでも間違えるともっと面倒なことになりかねない・・・。計算するのが大好き!って人なら良いかもしれませんが、そうでない人にはあまりおすすめできない方法。
計算式に当てはめて計算する方法は、地道にやればできるが効率が悪く面倒。途中で数字を間違えると大変なことになるので、計算好きな人でなければやらない方が良いでしょう
サイトのシュミレーションを使う
もう一つの方法は、サイトのシュミレーションを使う方法。
計算式に当てはめて計算する場合は、自分で数字を入れていちいち計算しなければなりません。
しかし、シュミレーションを使うと最初に借入れ希望の金額などを入力すれば、一瞬で利息の総額、月々の支払いなどが全て表示されます。これは便利すぎ!
ちなみにおすすめサイトはこちら↓
ローンにかかる計算なので、住宅ローンや自動車ローンなどといったように種類を問わずに使えます。
また、ローンを返済中に余裕ができたので、少しまとめて繰り上げ返済をしたい!といった場合はどうしたらよいか?
・・・大丈夫です!繰り上げ返済もしっかりシュミレーションできます。
サイトはこちら↓
ローンを組む場合は、ローンの月々の返済だけでなく、余裕ができたとき繰り上げ返済するとどのように利息が変わるのか?どのくらい期間を早めることができるか?といったこともシュミレーションして把握すると今後の計画が立てやすくなります。
ローンの計算は正確に一瞬で利息の総額や月々の返済が分かるサイトのシュミレーションを使うのがおすすめ!
ローンの計算で一番簡単な方法は?
私が実際に使ってみて一番簡単に感じた方法は、やっぱりサイトのシュミレーション!
しかし、シュミレーションのサイトといっても結構いろいろあります。
銀行などローンを借りる金融機関のHPでもシュミレーションが用意されていることが多いです。
でも、銀行などのHPに載っているシュミレーションは大概が住宅ローンやリフォームローン、マイカーローンなどの個別のページに用意されていて、借入れ金額を入れられても金利が固定されていたりと、少々使い勝手が悪い。
その個別のページに対するシュミレーションに使う場合は良いかもしれないが、金利は常々変動するので、もしこの金利だったら利息はどうなるだろう?と思ったとき、金利の欄に別の数字を入れようとすると動かなかったりします。
けっこう融通がきかない・・・。あえて借り入れ側にいろいろシュミレーションをさせないために制限しているのかもしれません。
なので、ローンのシュミレーションを使うときは銀行など金融機関のHPのものを使うより、先ほど上記で紹介したサイトが絶対におすすめ!このシュミレーションなら借入れ額や金利など自由自在に使えるので全体像が把握でき、プランを立てやすい!
このサイトでシュミレーションすることがローンの計算は一番簡単だと思いました。
まとめ
今回は、ローンの計算方法はどうやるのか?また、私が実際に試して一番簡単だった方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
住宅購入やリフォーム、マイカーなど人生を歩んでいると、高額な買い物でローンが必要になってくるときもあるかと思います。
そんな時はやみくもにローンを組んでしまうのではなく、先々のことを考えてしっかりシュミレーションして具体的な道筋を明確にすれば、ゆとりあるプランを考えられると思います。