インターネットを接続する上でなくてはならない存在の、モデムやルーター。
最近ではモデムとルーターが一体型になっているものもありますよね。
一体型のものだとスペースは取らないし、コードの本数は減るしスッキリするので良いのですが、なかなか全てとまではいきません。
私も少し前までは一体型のタイプを使っていて快適だったのですが、新たに契約して現在使っているものはモデムとルーターが別々なので、悲しいことにコードはぐちゃぐちゃになっています(・・;)
と、インターネットをする上で欠かせない存在のモデムとルーターですが、長らく使っていると不調が出てきます。
今回は、そんな不調を解決するべくモデムやルーターの電源はたまに切った方が良いのか?といった点について解説していきます。
たまに起こるネット回線の不調は何でなの?
たまに起こるネット回線の不調は何でなのでしょうか?
- ちょいちょいWi-Fiが途切れる
- ネットの速度が遅くなった
- Wi-Fiは受信しているが、表示されてる電波の本数が減った
などなど、上記のような不調は長くネットを使っていると、たぶん誰しもが感じるはず。
「おかしい、いつもよりダウンロードの時間が長い・・・」、「ダウンロード中にフリーズした・・・」などといったような、今まで感じなかった不具合を感じたらネット回線の不調が原因かも。
色々調べてみたら、ログの蓄積や干渉したりすることによって不具合が発生しているみたい。
モデムやルーターの電源をたまに切って、ネット回線の不調を解決!
このようなネット回線の不調は、モデムやルーターの電源を切ることによって解消されることが多いです。
モデムやルーターの電源を切るだけで、このような不調が改善されるのなら楽ですよね!
不調が出てきたら、まずやってみることをおすすめします。
モデムやルーターの電源を切ることによって、溜まったログなどがリセットされるみたいです。
ネット回線の不調が出てきたら、とりあえずモデムやルーターの電源を切ってみる!
それでも改善しない端末がある場合は、端末自体に問題があるかも
ネット回線の不調は、上記のモデムやルーターの電源を切ることで解消されることが多いですが、中には解消されない端末が出てくることも。
その場合はモデムやルーターに原因があるのではなく、端末自体に原因があるのかもしれません。
そんな端末の不具合の解決については、こちらの記事にまとめてあります。
モデムやルーターの電源を切って入れる順序
そして、モデムやルーターの電源の切り方ですが順番があります。
- ルーターの電源アダプターをコンセントから抜く
- モデムの電源アダプターをコンセントから抜く
- 2~3分放置
- モデムの電源アダプターをコンセントに入れる
- 1~2分待って、モデムのランプが数か所点灯、または点滅するのを確認する
- ルーターの電源アダプターをコンセントに入れる
これで、端末にWi-Fiの接続が確認できればOK。
不調が解消され、動作がスムーズになりストレスがなくなることが多いです。
ちなみに、③の2~3分放置するという時間は、モデムやルーターによっては1分前後くらいでもリセットされて大丈夫なものもあるようですが、2~3分くらい放置しておけば機器の種類に関係なく大丈夫だろうとの判断。
この順番を守らないで、適当にモデムとルーターの電源アダプターをコンセントから抜いて、差し込むだけでも不調が解消される場合もあります。
だけど、この順番でやった方が確実なので、順番を記載しました。
ちなみに、パソコンの動作が重くなった場合の解消法については、こちらの記事にまとめてあります。
まとめ
今回は、ネット回線の不調を解消するべく、モデムやルーターの電源はたまに切った方が良いのか?といった点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ネット回線の不調が出てきたら、仕事の効率は下がるし、サイトを見たり動画を視聴したりするのにもストレスが溜まってきますよね。
ネット回線の不調が出てきたと感じたら、ぜひ試してみてください!