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kindleアプリと端末はどっちが使いやすい?使い方や使ってみた感想を紹介!

Kindle端末
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電子書籍が年々普及している感じです。紙の本の需要もまだまだ一定数の需要はありますが、今はペーパーレスの時代。

日々の業務でもどんどん紙から電子に置き換えられています。コストの削減にもつながりますからね。そんな風潮もあるので、今後は電子書籍もさらに普及しそうな感じ。

そんなことなので、今回は電子書籍が読めるkindleアプリと端末ではどっちが使いやすいか?使い方や私が実際に使ってみた感想を紹介します。

kindleアプリと端末の違いや使い方は?

タブレット

最初にkindleアプリと端末の違いや使い方について解説します。

kindleアプリと端末の違い

大きな違いは、kindleアプリは持っているスマホやタブレットにアプリをインストールすればすぐに使えます。反対にkindle端末はkindle端末の購入が必要。といったところでしょうか。

また、kindleアプリはアンドロイドならGoogle playストアから、iOSならAppストアから無料でインストールできます。

なぜkindle端末は有料なのに、kindleアプリは無料なのでしょうかね。電子書籍の役割としてはほとんど同じなのに・・・。価格だけで比較してしまうと「アプリで読めばいいじゃん」となってしまいます。

アマゾン側としては、それだけkindle端末に自信を持っているという表れなのでしょうけど。

ちなみに、2020年10月現在のkindle端末は、

  1. Kindle
  2. Kindle Paperwhite
  3. Kindle Oasis

の3種類です。

大きな違いはスマホやタブレットにアプリをインストールするか、kindle専用の端末を購入すること

使い方

使い方はとっても簡単でシンプル。

アプリならスマホやタブレットにインストールしてアマゾンアカウントにサインイン。kindle端末は電源を入れてサインイン。

特に細やかな初期設定はありません。強いて言えば、kindle端末はWi-Fiの設定をするくらい。機能もほんとにシンプルです。文字の大きさを変えたり、明るさの調整、ハイライトといって重要な部分に線を引く機能など。

また、電子書籍ならではの、分からない単語の意味を電子辞書で調べたり、ウィキペディアで調べるといったようなことも可能。

電子書籍だけあって便利ですね^^;



kindleアプリと端末のそれぞれのメリットとデメリット

本

今度はkindleアプリと端末のそれぞれのメリットとデメリットを解説します。

kindleアプリ

最初はkindleアプリからです。

メリット

  1. アプリをインストールするのに費用がかからない!
  2. 紙の本と違って、購入したコンテンツはすぐにその場で読めるようになる
  3. 別途端末や本を用意する必要がないのでかさばらない
  4. デジタルなので、本が汚れたり経年劣化という心配はなし

Kindleアプリの一番のメリットは費用がかからないことです。もちろん、スマホやタブレットのアプリが使える環境は必要ですが、今はほとんどの人がスマホを持っていますよね。

アプリは無料です。なので、アマゾンからKindle本を購入すれば、即読むことが可能。

紙の本と違って、本屋さんで購入したりネット通販で本が届くまで待つといった手間もないこともメリットです。購入してすぐその場で読めるというのは、大きな魅力ですよね。

他にアプリの場合は、本をダウンロードするだけで読めるようになるので、端末が増えない分かさばらずに持ち運びが楽!

後は、紙の本なら全体避けられない経年劣化。紙の色焼けで黄ばんだ感じになるのは諦めるしかありませんが、デジタルの場合はそんなことは無関係なので、いつも新鮮な気持ちで読むことができます。

デメリット

  1. 紙の本やkindle端末と違って目が疲れやすい
  2. アプリに本をたくさんダウンロードしてしまうと、モバイル端末の容量が減る
  3. 紙の本と違ってバッテリーがなくなってしまったら充電が必要

そんな使い勝手の良いKindleアプリですが、やはりデメリットはあります。

紙の本やKindle端末と違って、モバイル端末なので画面の光か強く目は疲れやすいです。まあ、気にならない人は気にならないでしょうが・・・。私も長時間読んでいると、負担がかかっているのか目がしょぼしょぼしてきます。

他に、Kindle本をたくさんダウンロードしてしまうと、モバイル端末の容量が減ります。特に漫画や雑誌など絵の媒体は容量を使いますからね。

それでも、読み終わったら端末から消去すればそこまで問題にはなりませんが。

もう一つ、当たり前ですがバッテリーがなくなったら充電が必要になってきます。1回の充電で長く読むことができますが、読みたい!って思った時に充電が重なるとちょっと残念な気持ちになりますよね。

Kindle端末

次にkindle端末です。

メリット

  1. スマホやタブレットの容量を使わなくて済む
  2. 画面の光が紙の本に近いので目が疲れにくい
  3. 本を読むにはちょうど良い画面の大きさで、重くないので持っている手も疲れにくい
  4. アプリでもそうですが、紙の本で厚くてもデジタルなので重さはなし
  5. 1回の充電で1週間くらいは普通に読める

Kindle端末のメリットとしてはまず、スマホやタブレットなどモバイル端末の容量を気にしなくて良いことです。

Kindleアプリの場合は本をダウンロードしすぎると、スマホやタブレットなどモバイル端末の空き容量がどんどん減っていきます。反対にKindle端末ならもちろん制限はありますが、スマホやタブレットの容量を気にしなくても良いので結構ダウンロードしたい放題。

スマホやタブレットの空き容量が多い人は問題ありませんが、あまり多くない人にとってはもってこいでしょう。

また、Kindle端末の良い点は、画面の光が目に優しい点です。紙の本を読んでいる時に近いくらいの光の強さに調整されているみたいで、長時間読んでいても目が疲れない!

明るさも細かに微調整できます。なので、目が疲れやすい人や長時間読書をする人にとっては最適。

画面の大きさも文庫本より少し大きいくらいで、読みやすい大きさになっています。タブレットだと大きいし、スマホだとちょっと小さいですからね~。この辺もgood。

デジタルの良い点は本の厚さによって重みが変わらない点も一つです。紙の本だと長時間持っているのがしんどいくらいの重さでも、デジタルだと端末の重さのみです。

あと、スマホやタブレットだと1回の充電でそこまでバッテリーは長く持ちませんが、Kindle端末は結構長持ちします。1日の読む時間にもよりますが、1回の充電で一週間くらいは余裕じゃないですかね。

本を読むのがメインでほとんど通信している時間はないので、そもそも消費電力は少ないでしょうが^^;

デメリット

  1. 充電しながらは本を読めない
  2. 純正のカバーはちょっと重い
  3. 端末代がかかる

最新のKindle端末では分かりませんが、私が購入した初期モデルのPaperwhiteでは充電しながら本を読むことができません

スマホやタブレットの場合は充電しながらでも読めるのに、「何でKindle端末の場合は読めないのだー。改善してくれぃ( `ー´)ノ」なんて思っていました。バッテリーが切れそうになる前に早めに寝ている間にでも充電して置くのがベストですね。

それと、純正のカバーですが初期モデルのはちょっと重く感じました。見た目は少し高級そうでカッコイイのですが、長時間持つには疲れます。保護フィルムだけで十分かなと感じました。

あと、Kindle端末は端末代がかかることがデメリット。まあ、一度買ってしまえばその後はずっと使えますが・・・。何せアプリは無料なので、それを考えてしまうと購入に踏み切れない人もいるかも。



結局、kindleアプリと端末はどっちが使いやすい?

バッテリー

KindleアプリとKindle端末では、トータルでみるとKindle端末の方が使いやすい!!

何といってもKindle本を読む専用に作られた端末ですからね。

  • 目が疲れにくい
  • 画面の大きさがちょうど良く、重さも大して気にならない
  • バッテリーが長持ち

これらの点だけでも十分に評価できます。しかし、アプリはアプリでのメリットがあるので、満員電車など狭い場所で本を読みたい時などはスマホアプリの方が適しています。

また、Kindle端末代をかけたくない人にもスマホアプリの方が適しています。なので、細かく考えるとその人の置かれた状況や環境によって使いやすさは変わってきます

自分の置かれた状況や環境に適した方を選ぶのがベスト!

まとめ

Kindle

kindleアプリと端末はどっちが使いやすいか?また使い方や使ってみた感想を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

Kindleアプリと端末は、トータルでみるとKindle端末の方が使い勝手は良いです。しかし、人それぞれ置かれた状況や環境は違ってきますので、それぞれ自分に合った方を選びKindleライフを楽しみましょう!