日常でも仕事でもイレギュラーなことって起きてきますよね!?
筆者の私なんかは常にイレギュラーなことに振り回されています(笑)
でも、最初の頃はイレギュラーな事態に振り回されていましたが、さすがに経験を積んでくると以前に比べてやり過ごし方が上手くなったような気もします(;’∀’)
そこで今回は、イレギュラーとは?類語は?また、筆者の経験を踏まえて仕事や日常で起きた時に上手くやり過ごす方法を考えてみました。
イレギュラーとは?どんな意味?
そもそもイレギュラーとはどんな意味なのでしょうか?
イレギュラーとは?
不規則なこと。変則なこと。また、そのさま。
引用元:goo国語辞書
goo国語辞書で調べてみると、こんな感じで載っていました。
日常や仕事に当てはめてみると、予想だにしなかったことや突発的に起こった出来事などがそれに当てはまるでしょう。
イレギュラーは何でカタカナ語かというと、語源はどうやら英語の「irregular」だそうです。
日本では完全にカタカナ語で定着している感じ。
「今日はイレギュラーなことが起きた!」とはよく言いますが、「今日は不規則なことが起きた!」とはあまり言いませんよね。
類語は?
では、イレギュラーの類語はどうでしょう?
- 意外
- 予想外
- 異常
- 番狂わせ
ザッと調べてみた感じだと、大体こんなところでしょうか。
他にはこちらのサイトに詳しく載っていたので、リンクを貼っておきます。
類語はいくつかありますが、イレギュラーのカタカナ語が普段の生活に定着し過ぎているので、相対的に類語の出番は少なくなっている感じ。
仕事や日常でイレギュラーなことが起きると少し面倒!
仕事にしろ日常にしろイレギュラーなことが起きると少し面倒ですよね。
例えば、次の予定があるので1時間以内に××と△△の資料を終わらせたいが、順調にいけば終わるはず。
と、思っていても突然イレギュラーなことが起きてしまえば、時間内に終わるものも終わらなくなってしまいます。
そうなると、また新たに時間を確保したり、タイムスケジュールを考え直さなくてはなりません。
やる事がどんどん増えてしまうので大変(*´Д`)
イレギュラーなことが起きると何かと面倒!
仕事や日常でのイレギュラーとはどんなこと?
仕事や日常でのイレギュラーなこととは、具体的にどんなことでしょうか?
具体例といってもありすぎてきりがないのですが、2つほど挙げてみました。
仕事でデスクに向かってこれから集中するぞ!と思った時に鳴る電話
私の場合は結構あるあるの部類に入りますが、一つ目は「仕事でデスクに向かって、これから集中するぞ!と思った時に鳴る電話」です。
「さあ、これから集中しよう!」と頭を切り替えた瞬間になる電話、完全に集中が切れます(・・;)
あとモチベーションも・・・。
これがまだ10~20秒くらいで終わる大したことのない内容ならまだしも、少し考えたり判断が必要になってきたりする小難しい内容ならちょっと困る。
時間を返して!モチベーションを返して!!ついでに集中力も!!!と叫びたくなります。
日常で作業が一段落したから昼寝しよう!と思った時に来る来客
休日など自宅で、掃除や片付けが終わり一段落ついたところで「さあ、休憩がてらに昼寝でもしよう!と、布団に入った瞬間に来る来客」。
「来ないで!」と心で思っても、実際に帰すわけにはいかないのでやむを得ず・・・(汗)
イレギュラー極まりないです。
自分で何かやろうと思う→行動に移す→その瞬間に完全に崩される・・・
そりゃ不機嫌になりますわ(;’∀’)
来客といっても大した用事がなくすぐに終わればまだしも、少し時間がかかったり考えることが必要な内容だったらなおさら。
仕事や日常でイレギュラーなことが起きた時に上手くやり過ごす方法は?
そもそも、仕事や日常でイレギュラーなことを起こさない方法はあるの?
あればそれが一番楽なんだけど・・・。
・・・悲しいですが、残念なことにそれはないです(泣)
ただ、イレギュラーが発生した時に上手くやり過ごす方法はあります。
仕事や日常でイレギュラーなことが起きた時に、上手くやり過ごす、またはやり過ごせる方法を考えてみた
仕事や日常でイレギュラーなことが起きた時に、上手くやり過ごしたり、または上手くやり過ごせる方法を筆者の経験を基に考えてみました。
平時から時間に余裕をもつ
まず最初に、「平時から時間に余裕をもつ」です。
時間に余裕が全然ないと、突如としてイレギュラーな事態が起こった場合にパニックに陥りやすい・・・。
反対に時間に少しでも余裕があると、例えば資料を作るのに35分くらいかかるけど、あらかじめ時間を1時間くらい確保していると、ちょっとくらいイレギュラーな事態が起きたとしても仕事の場合は通常業務に支障なく進められますよね。
なので、パニックに陥ったり感情的になったりする可能性は低くなるはず。
そうなると常に冷静な判断ができるので、ちょっとくらいのイレギュラーなことなら上手くやり過ごせるでしょう。
パニックに陥ったり感情的にならないためにも、平時から時間に余裕をもつ!
イレギュラーは必ず起きる!という心構えでいる
次に「イレギュラーは必ず起きる!という心構えでいる」こと。
問題なのは、不意に起こるから感情的になったりイライラするのです。
なので、あらかじめ「イレギュラーは必ず起きる!」と、常に頭の中に入れておいて想定をしておけば、そんなにイライラしたり感情的になったりしなくて済むはず。
「あっ、きたきた~、イレギュラーな事態」、「やっときたか・・・、イレギュラーなこと」といった感じで、「待ってましたー」ではないですが余裕をもって対応できるでしょう( ̄▽ ̄)
イレギュラーは必ず起きる!という心構えでいることが大切
あらかじめ、上司や同僚に相談して対処の方法を聞いてみる
他には、最初からイレギュラーな事が起きることを想定して、仕事の場合は上司や同僚に相談して対処の方法を聞いておくことです。
考えられるイレギュラーなことを想定して、あらかじめ対処の方法を聞いておくことで、実際にそのことが起きてもあたふたせずに対処できますよね。
例えば接客業でのお客さんからのクレームなど、慣れてないとあたふたしてしまうでしょう。
でも、上司から対処の方法を聞いた時なんかは、実際にそのイレギュラーなことが起きた時でその上司から聞いた対処法を行えば、結果がどうであろうと責任はその上司に転嫁できますよね。
上司の言ったとおりに対応しました・・・な感じで(笑)
あらかじめ上司や同僚に相談して、対処の方法を聞いておくことも方法の一つ
逆にイレギュラーを楽しむくらいの気持ちでいた方が、ストレスにならないかも
イレギュラーな想定外のことが起きませんように!なんて内心ビクビクしていても、多かれ少なかれイレギュラーなことは必ず起きます。
こんなビクビクしながら生きていても楽しくないし、精神的にしんどいですよね。
なので、逆にイレギュラーなことが起きるのを楽しむくらいの気持ちでいた方が、ストレスが溜まらないかもしれません。
楽しむってどうやって?といった声が聞えてきそうですが・・・。
例えばゲーム感覚で、
- (自分で制限時間を作って)このイレギュラーな事態を〇分以内に片付けよう!
- (クレームを言いにきたお客さんなら)この人を納得させたら自分の勝ち!!
みたいに、自分なりのルールを作ってやってみると面白いかも。
かくいう私もイレギュラーなことが起きた時は、こんなゲーム感覚でやり過ごしたりしています。
なので、私にとってはイレギュラーなことが起きても最近は大したストレスにはなっていません(笑)
ちなみに、仕事で嫌いな人に顔を合わせなければならない時の対処法については、こちらの記事にまとめてあります。
職場の人間関係が最悪な場合は転職をした方がよいか?といった内容についてはこちら。
まとめ
今回は、イレギュラーの意味や類語、仕事や日常で起きた時の上手くやり過ごす方法を筆者の経験を基にまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
ここまで読んでくださった方なら分かると思いますが、イレギュラーなことは確実に起こります。
回避できません。
なので、上手くやり過ごして、それも含めて楽しんでいきましょう!