気持ちよく朝のランニングをして運動不足の解消をしています・・・毎日ではありませんが。
でも、自分のふくらはぎを見てみると、心なしか腓腹筋が少し盛り上がってきたような感じが
( ̄▽ ̄)
筋肉が少しずつついてきているということは、運動不足が解消されつつある。
やったね!
一日置きに走ろうと当初は考えていましたが、だんだん二日置き、三日置きと間隔が長くなってくるような・・・。
いいんです。とりあえず継続できれば。
と、そんなことを考えながら走っている筆者ですが、ふとランニングシューズはどれくらい履けるのだろう?と疑問に思いました。
そんなこともあったので、今回はランニングシューズの寿命はどれくらいなのか?また、無理して履き続けない方がいいのか?といった点について、調べて私なりに考えてみました。
ランニングシューズの寿命はどれくらいなの?
ランニングシューズの寿命はどれくらいなのか、色々調べてみました。
メーカーやシューズによっても違うが、大体500~800kmくらい
色々なサイトを見てみると、ランニングシューズの寿命は大体500~800kmくらいのようです。
例えば、2日に1回5km走るとしたら1ヶ月で、5km×15km=75km
となるから1ヶ月に約75kmこの走ることになります。
この場合は10ヶ月で計算すると約750km走ることに。
約10ヶ月でランニングシューズの寿命がきてしまうことになりますね。
・・・思っているよりも短い(; ・`д・´)
とまあ、これはあくまでメーカー側の理想であり目安でしょうが。
プロの人やプロを目指している人なんかは、フォームの問題や怪我のこともあるのでこのくらいを目安にして買い替えた方が良いのかも。
それでも、そうでない一般の人にとっては一年も経たないので、見た目もそこまで汚れているわけでもなく、費用もかかることなので少し抵抗を感じるかもしれません。
ランニングシューズの寿命は距離数でいうと、大体500~800kmくらい
経年劣化の目安は3~4年
先ほどは距離数でランニングシューズの大体の寿命を表しました。
「じゃあ、距離を走らなければ何年も持つの?」
と、疑問に思う人もいるかもしれません。
しかし、答えはノー。
ちゃんとシューズを履いて走らなくても、年数が経つにつれて劣化していきます。
お店で見て気に入った靴を購入したのは良いけど、数回履いた後、自宅のクローゼットにしまい込んで、数年経ってから再び履き出したら壊れやすくなっっていた経験はありませんか?
これが経年劣化。
私もそれなりにあります(汗)
その経年劣化の目安はだいたい3~4年です。
シューズを履いて走らなくても経年劣化が起きます。その場合の買い替えの目安はだいたい3~4年!
無理して履き続けない方がいいの?
もちろん、まだ履けるからといって無理して履き続けない方が良いです。
なぜ?
怪我をする可能性が高くなる
まだ履けるからといって、少し無理をしてランニングシューズを履き続けると怪我をする可能性が高くなります。
走り続けていると特にアウトソールが目に見えてすり減ってきます。
まあ、地面との摩擦が大きいのでこればかりは仕方ありません。
しかし、アウトソールがすり減ってくると、着地の際に足にかかる負担が大きくなります。
私もそうですが、大抵の人はコンクリートの上を走ることになるでしょうから、ただでさえ足にかかる負担は大きい・・・。
それなのに、アウトソールがすり減って足にかかる負担がさらに大きくなると、やっぱり怪我をしやすくなりますよね。
理由その1:足にかかる負担が大きくなり、怪我をする可能性が高くなる
アウトソールの減りかたによって、フォームや姿勢が悪くなることも
他に、アウトソールのすり減りかたによっては、ランニングする時のフォームや姿勢が悪くなることもあります。
無理してランニングシューズを履き続けていると、アウトソールは確実にすり減ってきます。
当たり前ですが、全体的に均等にすり減ることはなく、着地して摩擦が加わるところを中心にすり減っていきます。
部分的にすり減ってくるので、着地の際のバランスは多少崩れてきますよね。
なので、ランニングのフォームや姿勢を崩したくないのであれば、やっぱり500~800kmくらい走ったら買い替えた方が良いのかも。
理由その2:部分的にアウトソールがすり減って、ランニング時のフォームや姿勢が悪くなる可能性もあり
ランニングシューズを少しでも長持ちさせる方法を考えてみた
無理して履き続けない方がいいとはいっても、安い物でもないので少しでも節約したい!と、思う人は多いですよね。
そこで、ランニングシューズを少しでも長持ちさせる方法を考えてみました。
走った後はシューズを洗う!
ランニングをして走った後は、シューズにほこりや砂利、そして汗などで結構汚れます。
これらの汚れをそのまま放置しておくと、やっぱり劣化は早くなる・・・。
特にランニングの場合はほこりや砂利よりも、一番の汚れは汗!
走り終わった後、汗で湿ったシューズを玄関にそのまま置いておくと繊維が傷みやすいです。
なので、シューズを洗ってから風通しのよい日陰で干して乾かすのが理想。
洗わずに風通しのよい日陰で干して、乾燥させることもできますが、たまになら良いですがこれが毎日となると衛生的に清潔とはいえませんよね(;・∀・)
ランニング後はシューズを洗って、風通しのよい日陰で乾燥させる!
毎日走りたい人なら、シューズを2足用意する
毎日走る場合は、ランニングシューズが蒸れて乾ききってないうちにまた走り出すとシューズを傷めやすいです。
洗った場合も同様で、翌日には確実に乾く補償はありませんからね。
なので、しっかり乾燥させるためにもランニングシューズは2足あった方が無難。
まあ、週に1~2日くらい走る分には1足でも問題ないかもしれませんが、毎日~1日置きくらいに走りたい!と思っている人は考えてみた方が良いかも。
毎日走りたい!など、走る頻度を多く考えている人はシューズを2足用意した方が長持ちする!
地面を擦るような走り方はしない
最後に、地面を擦るような走り方はしない!です。
特にランニングを始めたばかりの人に多いでしょうが・・・。
地面を擦るような走り方をしてしまうと、アウトソールに摩擦によってかかるダメージは大!
長い距離を走って疲れてきた場合でも、このような走り方になってしまうことは多いですよね。
ランニングしていて片足が地面に着いたときに、「ザッ」、「ザザッ」なんて音がしたら要注意(;’∀’)
地面を擦るような走り方をしないことを意識する
ちなみに、ランニングのメリットについてはこちらの記事にまとめてあります。
ランニングのおすすめな時間帯についてはこちら。
適度にランニングシューズを買い替えて、快適に走れるようにしましょう!
ランニングをするなら、やっぱり快適に走って長く続けたいですよね!
上記のようにランニングシューズにも寿命はありますが、500~800kmで毎回買い替えるのはちょっと難しいかもしれません。
ですが、その距離∔少し汚れてきた、または少し走りにくくなってきた・・・、などの自分にとって最も適した買い替えの目安をみつけてみるとより快適に走れるはず。
まとめ
今回は、ランニングシューズの寿命はどれくらいなのか?また、無理して履き続けない方が良いのか?といった点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ランニングシューズにも寿命はありますが、手入れや扱い方によっても長持ちするかどうかは変わってきます。
なるべくなら、シューズを長持ちさせてランニングライフを長く楽しみましょう!