自分で言うのもなんですが、ご飯大好き人間です。
必ず1日に1食はご飯を食べないと気が済まない・・・(笑)
おかずは、炒め物、サラダ、イモ、のりなど、何か一品あれば普通に満足。
むしろ、おかずなしでご飯のみでも全然OK。
周りの人には「えっ、ご飯だけで食べられるの?」と、感心されますが。
いいんです。
完全に自己満の世界です。
と、まあ、ご飯大好きな私からみて、ご飯は何で炊くのが一番美味しいのか?炊飯器・圧力鍋・電気圧力鍋で実際に炊いて比べてみました。
たかがご飯ですが、炊き方によって全然味が変わるんです。
本当に。
ご飯の炊く方法は色々ある
ご飯の炊く方法は色々あるんです。
今は様々なメーカーが、質のよい色々な調理器具を販売しているので。
炊飯器、土鍋、圧力鍋、電気圧力鍋などなど、けっこう色々ある。
まあ、人によって生活環境は違うので、使いやすい調理器具はおのずと決まってくるでしょうけど。
ほんとに時間がない人は、今は「サトウのごはん」みたいにレンチンで簡単に食べることもできますが(笑)
簡単なわりには美味しいですよね(;’∀’)
それはいいとして、調理器具では炊飯器、土鍋、圧力鍋、電気圧力鍋とありますが、今回は一般家庭で炊くことが多いと思われる、
- 炊飯器
- 圧力鍋
- 電気圧力鍋
の3つで実際に炊いて比べてみました。
ご飯を炊飯器・圧力鍋・電気圧力鍋で炊いて比べてみた
ご飯を炊飯器・圧力鍋・電気圧力鍋で炊いてみて、比べてみました。
どのくらい違いがあるのでしょうか?
一つずつまとめてみました。
炊飯器でご飯を炊く
かかる時間
炊飯器でご飯を炊くと、3合くらいまでで50~70分前後で炊きあがるそう。
私の場合はいつもタイマーセットしてしまうので、ご飯を炊くのにかかる時間は把握してないのですが・・・(汗)
また、早炊き機能を使うと、20~40分くらいで炊きあがるみたい。
早炊き機能は、普通に炊いた時に比べて、20~30分短縮できる感じですね。
早炊き機能は時間がない時には良いかもしれませんが、やはり少しでも美味しく食べたいのであれば、通常の工程を踏む普通炊きが良いでしょう!
手間の度合い
手間の度合い:たいした手間ではない
ボウルでお米を研いでから炊飯器に入れて、セットするだけ。
なので、炊飯器でご飯を炊くこと自体はたいした手間ではないです。
見た目
炊きあがったご飯の見た目は悪くはないです。
炊きあがって炊飯器のフタを開けてみると、白く美味しそうなご飯ができあがっています。
昔に比べて炊飯器の質も年々上がっているので、昔の炊飯器で炊くよりは今販売されている新しい炊飯器で炊いた方が断然美味しい。
食感
そして食感。
個人的な感想ですが、炊飯器で炊いたご飯は若干ボサボサした感じがでる。
水分量を規定の量、若干少な目、若干多めなどと変えてみても。
別にまずくて食べられないなんてことは全然ないのですが・・・。
「ご飯はこんなものだよー」と言われればそれまでですが(汗)
ただ、ご飯好きな私からするとおかわりしてまで食べたい気にはならない・・・(/_;)
まあ、好みにもよるかもしれませんが。
圧力鍋でご飯を炊く
次に圧力鍋で炊いたご飯。
圧力鍋はいたって普通の圧力鍋。
かかる時間
コンロの火をつけて、シューシューと音が鳴り始めてから3分で火を止めればOK。
シューシューという音が鳴るまでに4,5分くらいかかるから、コンロの火をつけてからは7,8分くらいでできる。
ちなみに、これは白米の場合。
私は少し古めの圧力鍋を使っていますが、圧力鍋ならどれを使ってもこの時間で問題ないでしょう。
炊飯器で炊く場合に比べて圧力鍋でご飯を炊くと、時間をかなり短縮できます。
なので、時間がなく早く食べたい時にはもってこい。
玄米や5分づきでも圧力鍋で炊いたことがありますが、シューシューと音が鳴り始めてから玄米は20分、5分づきは5分で美味しく炊けますよ。
手間の度合い
手間の度合い:ちょっと手間
圧力鍋でご飯を炊く場合はちょっと手間がかかる。
米をボウルで研ぐまでは他の場合と同様ですが、圧力鍋の出し入れ、鍋に米を入れて水を入れてセットするなど、鍋自体が重たいのでちょっと負担。
力のある男性ならそこまで苦にならないかもしれないけど、特に女性の場合はご飯を炊くのに毎回圧力鍋を出すとなると手間に感じるかも。
見た目
圧力鍋で炊きあがったご飯を見てみると、みずみずしくツヤがあり、気持ちふっくらしたような感じもあります。
鍋のフタを開けた瞬間、ご飯に「美味しいから早く食べて~」とささやかれているような感じすらします(笑)
まあ、これは私の勝手な思い込みですが・・・。
でも、そのくらい見た目から美味しいような雰囲気がするのです。
食感
これはもう見た目どおり。
もしくはそれ以上。
一粒一粒、形が整っているような感じがして、ツヤがあってみずみずしい感じ。
そして、噛めば噛むほど甘みが増してくる感じです。
みずみずしいといっても、ねちょねちょ、もしくはベチャベチャした感じはありません。
一粒一粒が生き生きした感じがして、「美味しい」の一言。
電気圧力鍋でご飯を炊く
最後に、電気圧力鍋でご飯を炊いた場合。
電気圧力鍋はクッキングプロV2を使っています。
かかる時間
メニューや説明書には約43分と書いてあるのですが、実際にスタートしてみると15分くらいでできてしまう。
時計を見ていると、大体15分前後で「ピピー」と終了の音がなります。
電気であろうと、やはり圧力は早い!
時間がない時は、ついついこちらも使ってしまう。
こちらは簡単使い方ガイド↓
使う頻度が多いであろうご飯は、こちらから簡単に確認できます。
手間の度合い
手間の度合い:大した手間ではない
こちらも炊飯器同様に、ボウルで米を研いだらセットしてコンセントを差し込んで、スイッチを入れるだけなので大した手間ではないです。
ガスに比べて電気はスイッチを入れれば、後は目を離してもよい点が楽。
見た目
見た目だけど、やはり圧力をかけるとツヤとみずみずしさが出てくる。
といっても、ガスの圧力鍋で炊いたご飯に比べると少し劣るけど。
それでも、炊飯器で炊いたご飯よりは美味しそうに見えます。
少しツヤのあるような炊き立てのご飯↓
かき混ぜたらこんな感じ。
こちらは電気圧力鍋の正面から。
食感
炊飯器のようなボサボサした感じはないです。
ガスを使った圧力鍋ほどではないけど、電気圧力鍋はそれに近い感じはでる。
一粒一粒がしっかりとして、ツヤとみずみずしさ。
噛んでいるとでる甘さは、炊飯器の場合よりはあるけど、ガスの圧力鍋ほどではない。
ご飯は何で炊くのが一番おいしいか?
と、炊飯器・圧力鍋・電気圧力鍋で炊いて比べてみましたが、結局のところご飯は何で炊くのが一番おいしいのか?
私個人の感想ではちょっと手間はかかるけど、断然圧力鍋の方が美味しい!
時間が短いのももちろんgood。
コンロの火を使った方が圧力のかかり方に違いがあるのか、電気圧力鍋を使った時よりも見た目のツヤや一粒一粒形がしっかり整っていて、そして噛んでいくうちに出る甘さが違う。
しかし、手間がどうしても気になるのなら、電気圧力鍋を使った方がそれに近い感じは出ます。
圧力鍋、電気圧力鍋ともに炊飯器よりは全然美味しい!
炊飯器も昔のより高機能で質は高くなったけど、圧力鍋と比べてしまうとやっぱり味は劣る。
若干手間はかかるが一番美味しい炊き方は圧力鍋でご飯を炊く!
ちなみに、お米を研ぐ理由についてはこちらの記事にまとめてあります。
ご飯のおいしい炊き方についてはこちらの記事。
まとめ
今回は、ご飯は何で炊くのが一番美味しいのか?を調べるために、炊飯器・圧力鍋・電気圧力鍋で実際に炊いて比べてみましたがいかがでしたでしょうか?
味覚にも個人差があるので、一番良いのは実際にそれぞれご飯を炊いて食べてみるのが良いのですが、手っ取り早くご飯の美味しい炊き方知りたい!って人は、参考にしてみてくださいね。