前の記事でも書きましたが、ご飯大好きな私。
毎日一食はご飯を食べないと気が済まない・・・。
ご飯好きといっても三食ご飯にしてしまうとちょっと重いので、多い日でも二食に留めています。
そんなご飯好きな私ですが、今回は圧力鍋で炊くご飯のおいしい炊き方を具体的に解説していきます。
最近の炊飯器は高機能だがやっぱり圧力鍋で炊いたご飯がおいしい!
ご飯をおいしく炊くには炊き方ももちろん重要だけど、炊く道具によってかなり違ってくる。
最近の炊飯器は一昔前に比べて、かなり高機能になりました。
もちろん、その分値段は高くなったけど(汗)
でも、昔の炊飯器で炊いたご飯に比べると、断然最近の炊飯器で炊いたご飯の方がおいしいです。
実家の両親が2万円を超える炊飯器を購入して、それで炊いたご飯を食べたことがありますが、確かに昔の炊飯器より全然美味しかった。
しかし、それでも炊飯器は炊飯器。
やっぱり、私は個人的に圧力鍋で炊いたご飯が一番美味しい。
ちなみに、ご飯は何で炊くのが一番おいしいか?については、こちらの記事にまとめてあります。
まあ、人によって好みは分かれるかもしれませんが。
圧力鍋でのご飯のおいしい炊き方
ここからは、圧力鍋でのご飯のおいしい炊き方について具体的に解説していきます。
・・・といっても、圧力鍋で普通に炊けばご飯はおいしく炊き上がりますが(;・∀・)
ボウルにお米を入れる
まず、ボウルにお米を入れます。
ちなみに、私は白米でなく5分づきを食べているので、画像は白米に比べると少しくすんだ感じになります。
正確にはお米をザルに入れてボウルを重ねた方が、研ぎやすいです。
ここでのポイントは「お米の分量は正確に!」です。
1合なら米用の計量カップですりきり一杯。
2合なら米用の計量カップですりきり二杯。
カップに山盛りとか少し少な目といった、大体ではダメ。
あくまで正確に。
米用の計量カップでかつお米の分量は正確に!
お米を研ぐ
次に、ざるとボウルを重ねた中に入れたお米を研いでいきます。
お米の研ぎ方にもコツがありますが、以前書いた記事に具体的に書いてあるので、リンクを貼っておきます。
お米を研いで少しきれいになったお米↓
圧力鍋にお米を移す
そして、研いだお米を圧力鍋に移します。
圧力鍋に移しただけでおいしく炊きあがりそうな雰囲気(笑)
そして、水はお米1合に対して200mlが良いとされています。
2合なら400mlですね。
米用の計量カップはカップ一杯で180mlとなっているので注意が必要。
この水の分量も大雑把ではなく、ちゃんと測ることがご飯をおいしく炊くコツです。
水の量も正確に!米用の計量カップは一杯で180ml
米用の計量カップは一杯で180mlです↓
ちゃんと測った分量の水を入れました↓
私は1回に2合を炊くことが多いのですが、白米でなく5分づきなので水は少し多めの500mlにしています。
白米の場合は2合炊くなら400mlですよ。
画像は少し濁った感じがあるけど、これはでんぷんが溶け出しているので気にしなくてOK。
圧力鍋を火にかける
次は圧力鍋を火にかけます。
最初は強火にしておいて、蒸気が出てきてオモリが「シュッシュ」と音を出して周り始めたら弱火にします。
弱火にしてから5分経ったら、火を消します。
私の場合は5分づきなので5分火にかけますが、白米の人なら3分でOK。
弱火にしてから5分づきなら5分、白米なら3分で火を消す(時間も正確に!)
できあがり
火を消してから少し経つと蒸気が出なくなり、ピンが下がればできあがり。
ピンが下がったらすかさず蓋を開けて、炊きあがったご飯をかき混ぜます。
こうして水分を飛ばすことで、食感も良くなります。
できあがったら放置しないですぐにかき混ぜる!
圧力鍋で炊いたご飯を食べた感想
圧力鍋で炊いたご飯を食べた感想ですが、ご飯一粒一粒にツヤがあり、形もはっきりしていて「おいしい~」の一言!
もうこの美味しさを知ってしまうと、炊飯器では炊けません(笑)
やみつきになる(;’∀’)
炊飯器で炊くと、どうしても少なからずボサボサした感じや水分を多く含んで潰れたような感じがありますが、圧力鍋で炊くとそんなことはほとんどない!
まあこれは気になる人と気にならない人がいますが、私は気になるんです・・・。
とにかく味、食感、見た目とも全然違ってくるので、おいしいご飯を食べたい人は上記の手順で圧力鍋でご飯を炊いてみることをおすすめします。
圧力鍋ならアマゾンや楽天でも購入できます。
特に価格の高いものでなく、普通の圧力鍋でも十分おいしく炊ける( ̄▽ ̄)
ちなみに楽天で購入するなら、ポイントが二重取りできるハピタス経由を忘れずに!
また、サーモス フライパン 28cm のレビューや口コミについては、こちらの記事にまとめてあります。
まとめ
今回は、圧力鍋で炊くご飯のおいしい炊き方について具体的に解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご飯をおいしく炊きたい人は、ぜひ参考にどうぞ。