今ではほぼ当たり前になっているパスコード。
しかし、毎回パスコードを入力するのは面倒に感じる人もいるかもしれません。
覚えにくいパスコードを設定してしまったら、忘れてしまうかもしれませんしね。
ちなみに、パスコードを忘れた場合はどうしたらよいか?については、こちらの記事にまとめてあります。
今回は、iPhoneでパスコードをオフまたは解除する方法やメリットやデメリットについて解説していきます。
iPhoneでパスコードをオフまたは解除する方法
それでは、iPhoneでパスコードをオフまたは解除する方法について解説していきます。
まず、「設定」のアプリをタップします。
画面を下にスクロールして、「Touch IDとパスコード」をタップ。
現在設定しているパスコードを入力。
「パスコードをオフにする」をタップします。
もう一度、現在設定しているパスコードを入力。
さっきは「パスコードをオフにする」となっていましたが、これが「パスコードをオンにする」に変わっていれば設定は完了です。
iPhoneでパスコードをオンにする方法
今度は、パスコードをオンにする方法について解説していきます。
先ほどと同じように、設定のアプリをタップ。
「Touch IDとパスコード」をタップします。
「パスコードをオンにする」をタップ。
保存済みの指紋を残す場合は「残す」をタップ。
新しく設定したいパスコードを入力します。
確認で同じパスコードを入力。
セキュリティのため、Apple IDのパスワードを入力します。
先ほど「パスコードをオンにする」だったところが、「パスコードをオフにする」に変わっていればOK。
パスコードをオフにした時のメリットやデメリットは?
パスコードをオフにした時の、メリットやデメリットについてまとめてみました。
メリット
起動したらロックを解除しないで開ける
メリットはなんといっても、起動したらロックを解除しないで開ける点。
まあ、ロック画面も毎回パスコードを入力というより、顔認証や指紋認証でたいていは開けると思いますが、開けない時もありますよね。
私なんかは乾燥肌なので、冬になると手がガサガサになり、指紋認証しようとしてもまったく読み込まなくなります(涙)
なので、ロックの解除には毎回パスコードを入力することに・・・。
といったことがあるので、個人的にはパスコードの入力は結構面倒に感じています。
デメリット
- Apple Payが使えなくなる
- セキュリティ面での不安
使ってない人は問題ないけど、Touch IDやパスコードが必要になるApple Payが使えなくなります。
また、セキュリティ面での不安な点も。
iPhoneをどこかに置き忘れた場合など、誰かがiPhoneを手に取って起動させたらそもそもロックをしてないので、中のアプリやデータを簡単にみられてしまいます。
昔と違って今のスマホには、重要な個人情報が入っていたりするので、セキュリティの面を考えると、パスコードを設定しないという選択肢はないかもしれませんね。
まとめ
今回は、iPhoneでパスコードをオフまたは解除する方法やメリットやデメリットについて解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
上記のようにパスコードをオフにしてしまうと、セキュリティ面でかなり不安な点が残るので、オフにする場合はその点も踏まえた上で設定した方がよいです。