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【部屋の片付け】どこから始めたらよいか?効率の良い方法を紹介!

部屋
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自分の部屋が片付かない・・・、結構悩んでいる人はいるんじゃないですかね。もしくは悩む以前に目をつぶっていたり(笑)

私は自分の部屋はある程度きれいに片付けているつもりですが、どちらかというと多少散らかっていたとしてもあまり気にならないほう。性格も少し関係してそうですね。

 

今回は部屋の片付けはどこから始めたらよいか?また、その効率の良い方法を紹介します。部屋の片付けがなかなか上手くいかない人や、片付けに多く時間がかかってしまう人は参考になる内容だと思います。

部屋の物は日々増えていく

段ボール

逆に考えて部屋の物の量が変わらない、もしくはだんだん減っていくという人は中にはいるかもしれませんが、かなり少数派でしょう。

大抵の人は、物の量が変わらないどころか増えていく方が多いはず。そうなのです、物は日々増えていく一方です。片付けない限り永遠と。

かくいう私も物を増やさないためにも、捨てることを考えるのに必死です。とりあえず、ポストに入ったDMやチラシはテーブルに置かずゴミ箱に直行。部屋に行く前にチラ見すれば、大体の内容は把握できますから。



なぜ部屋の物は増えていくのか?

段ボールが増える

しかし、なぜ物はどんどん増えていくのでしょうか?原因を考えてみました。

お店に売っている商品で魅力的なものが増えたから

昨今のお店に売っている商品はクオリィティが高いものが多いです。

なぜクオリィティが高いものが多い?→近くの実店舗だけでなくネット通販も加わり競争がさらに激化したので、クオリィティが低いと消費者に見向きもされないから

また価格も競争に含まれているので、安くて品質の高いものでないとなかなか見向きもされなくなってきていますよね。それを考えると、ニトリやダイソーなどは価格からみても品質は十分すぎるといっても良いでしょう。

 

また、それらの店舗は価格や品質にとどまらず、商品の回転も早いので次々と新商品が発売されます。数か月後に来店してみたら、以前あった商品がなくなり新商品に変わっていたということは良くあることです。

回転率が早いので、より消費者を飽きさせずに再来店させる同機となっているのでしょう。

 

このように魅力的な商品が増えたから、予定していた物以外の物も購入してしまい、部屋の物がどんどん増えていく原因の一つになっているのでしょう

商品の耐久性が高くなったから

これも先ほどの競争の部分に含まれていると思いますが、昔に比べて明らかに商品の耐久性が高くなっています。安かろう悪かろうで売れる時代は終わりました。

ユニクロのTシャツや靴下などは20年くらい前に購入したときには、数回洗濯しただけで糸がほつれてきて残念に感じた記憶がありますが、最近はほつれる気配すらありません。

同じくダイソーの商品を見ても、文房具類はもちろん、洗濯バサミ一つをとっても簡単に壊れそうな感じはありません。

 

まあ、消費をする私たちにとっては有難いのですが。。

 

要するに、耐久性が高くなり壊れにくくなったため、捨てる機会がなくなりこれも物が増える要因の一つ!

物を捨てられない

これは自分の気持ちか考え方の問題かもしれません。

物が捨てられないといっても、大抵の人ははっきり「いらない」・「使わない」と思えるものは遠慮なく捨てていると思います。

問題なのは、子供が学校からもらってきた書類や、仕事関係の書類、セミナーなど自分で勉強したことによる書類など、捨てても良いのか?それともまだ使うかもしれない・・・と、捨てても大丈夫かダメなのか判断がつかないものです

個人的な意見として、私はそういったものに関してはデッドラインを決めています。

 

2年使ってない書類や物に関しては捨てる!

 

自分としてもなかなか合理的で良い方法かと思っています。2年使ってない・・・つまり、2年間忘れていた、もしくは意識外にあったのに今後も使う可能性はほぼないでしょ。だって、忘れていたんだから

それでも、「可能性は少なくてもまだ使うかも・・・」と思う人は、書類関係だったら写メでもとってPC保存で良いでしょう。幅を取らないので。

 

気持ちや性格で踏ん切りがつかない人は、時間軸でバッサリと決めてしまった方が、遠慮なく捨てることができる!

片付けをする時間がない・・・

「片付けをする時間がない」という人は、主に二つのケースが考えられます。

一つ目は、一日のサイクルが日中は仕事、帰ってきてからは子供の面倒を見る時間といったように、自由に使える時間が少ない場合

二つ目は、時間は作ればあるけど、ダラダラTVをみてしまったり、SNSやネットサーフィンなどで時間を浪費してしまったりといった場合

結果的にどちらも時間が作れず、片付けができない状態になり物が増えていってしまいます



物が増えた自分の部屋はどこから片付けしたらよいか?その方法は?

どこから?

物が増えた自分の部屋はどこから片付けをしたらよいのか、その方法を考えてみました。

大きい物から片付ける

まず、大きい物から片付けるというのも一つの方法です。

まあ、大きいといっても、その大きさはそれぞれの大体の感覚で良いのですが。

「大きい物」と決めてしまえば、その自分で決めた基準の大きさに該当するものから片付けていけばよいので、選択肢が減る分取り掛かりやすくなりますよね。また、大きい物から片付けていくと視覚的にも片付いてる感があるので、モチベーションも保ちやすいかもしれません。

 

大きい物から片付けると、視覚的にも片付いてる感がありモチベーションを保ちやすい!

小さく細かい物から片付ける

次に、小さく細かい物から片付けるのも一つの方法。

大きい物の場合とは逆になるので、視覚的には片付いてる感が分かりにくいのですが、それでも「小さく細かい物」と基準を決めてしまえば片付ける選択肢は減るので取り掛かりやすいはず。

 

大きい物から片付ける場合に比べて、視覚的に片付いてる感はないが同じく取り掛かりやすくはなる。なので、大きい物から片付けにくい場合は小さく細かい物から片付けるという選択肢もあり

種類別に片付ける

電化製品なら電化製品、文房具類、洋服類などといったように、種類別に分けて片付ける方法も考えられます。

この方法も取り掛かりやすいかもしれませんが、同じ種類があちこちに散らばっている場合はちょっとやりにくいかも。

ある程度、種類ごとに置き場所を決めている人なら片付けやすいでしょう。

 

種類ごとに置き場所を決めている人なら片付けやすいが、そうでない人には不向きな方法

目についた所、または気になった所から片付ける

最後に、目についた所、または気になった所から片付けるといった方法もあります。

ちなみに、私の片付け方法はずっとコレです。利点としては、目についた所や気になった所から片付けるので、特に何も考えずに動ける。何も考えずに片付けを始めることができるといったところです。

何も考えないので、取り掛かりのスピードはピカイチです。で、片付けながら、捨てようか?どこに置こうか?など対処を考えれば良いのです。

 

取り掛かりのスピードはピカイチ!目についた所、または気になった所から片付ける。手を動かしながら次のことを考えればOK



部屋の片付けの効率の良い方法はどれ?

片付け

私が実際に色々な方法で試してみた結果、最後の目についた所、または気になった所から片付ける方法が一番効率が良いです。

部屋の片付けをするのに一番の大敵は自分です。もちろん、普段からきれい好きで、こまめに片付けをしている人はこれに該当しませんが。しかし、そういう人は多くないでしょう。

大抵の人は片付けとなると、重い腰を上げて「面倒だけど・・・どこから片付けしようかな」と、嫌々する人が多いのではないでしょうか?

 

気持ちがスタート時でマイナスになっているので、考えても効率よく終わらせる方法が思い浮かぶとは思えません。

ならば考えずに動いてしまえということです。

 

嫌々片付けをする自分という大敵に打ち勝つためには、考えずに動く「目についた所、または気になった所から片付ける」方法が効率良し!

溜まった不用品の片付けや対策はこちらの記事にまとめてあります。

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まとめ

片付けられた部屋

部屋の片付けはどこから始めたら良いか?また、効率の良い方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

私もそうですが、大抵の人は片付けを面倒に感じるものだと思います。部屋の片付けが上手くいかない人や、片付けに時間がかかってしまうと常々感じてしまう人は参考にしてみてください!