・これから洗濯ばさみを買い足そうと考えてる人
・衣服を挟んだ時、挟みあとが気になる人
に向けた記事です。
洗濯ばさみなんてどれも同じ!と考える人はけっこう多いかも。確かに形は似たり寄ったりだけど、それぞれ個性があり、若干特徴が違います。
今回はダイソーのランジェリーピンチについて、私が使って体感した使用感やメリット、デメリットを惜しみなく解説します。
まだ買ってから間もないけど、すでに愛着が少し湧いてきた・・・。最近のダイソーの商品は質が上がってるのでは?昔は質があまり良くないイメージでしたが、最近は安かろう悪かろうを完全に払拭したような感じ。
良い時代になったものです。
洗濯ばさみは洗濯物を干す時以外にも使える!!
洗濯ばさみは洗濯物を干す時だけに使うものと考えてる人は少数派かと思うけど、私が他に日常で活用していて良いなと思った活用法を紹介します。意外な場面で使えることもあり。
お茶やコーヒー、ポテチなどの開封した袋を閉じる時に挟む
まず第一に、お茶やコーヒー、ポテチなどの開封した袋を閉じる時に挟む!
これが一番頻度が多いかも~。他に輪ゴムで止めるよ!っていう人も多いと思うけど、輪ゴムの場合は大きさに限界があったり(長方形など長すぎるものには不向き)、留めるためのスペースがある程度必要になります。
縛るために何回かグルグルとねじる手間もあります。
反対に洗濯ばさみだと、留めるスペースは大して必要でなく、挟むだけなので縛るといった手間も全くなし。
もちろん、用途によって使い分けしますが、私の場合は8割が洗濯ばさみを活用!もう必需品ですね。
メモ帳などの紙類を挟む時に使う
他に私が活用する頻度として高いものは、メモ帳などの紙類を挟む!!
普段からメモ帳は買うには買うのですが、必要のない裏面が白紙のA4用紙や、カレンダーなどを小さくしてメモ用紙にしてます。もちろん、重ねて置いておくだけだとバラけてしまうので洗濯ばさみで挟んで留めます。
自宅に職場にと、小さくメモ用紙にして置いてあるところには必ず洗濯ばさみで留めてます。メモ用紙を使う頻度も多い私なので、けっこう重宝!
プラスチック製の洗濯ばさみが何個か壊れてしまい、買い足すことに・・・
やはり形のあるものは何れ壊れます。アルミの素材の方が耐久性は良いのでしょうが、私が使っているものはほとんどがプラスチック製のもの。10対1くらいの割合。(何せ高価なものなので・・・、節約派は断然プラスチック!!)
使ってるうちに一つ壊れ、二つ壊れ・・・。プラスチック製はワイヤーの部分はあまり壊れなく、大体が手でつまんで力を入れるところが割れます。
仕方なく買い足すことに・・・。安く買えないかなと思い、ダイソーで探していたところ発見!!
それが、ダイソーのランジェリーピンチ!
ダイソーのランジェリーピンチの基本情報
ダイソーのランジェリーピンチの基本情報から説明~。
カラー
カラーは白と青の2種類。
別にカラーは一色でも良かったのですが、ダイソーのランジェリーピンチはこの白と青の2種類が入ったものしかありません。選択肢は、ん~ないです。私としては、汚れが目立たない青一色でも良かったかなといった感じ。
洗濯ばさみの中には派手な色がある場合もありますが、白と青はオーソドックスといった感じでしょうか。何といっても値段が100円なので、コストから言うと何も文句は言えません。
材質
材質はプラスチックの部分がポリプロピレンで、ワイヤーが硬鋼線。
プラスチックの部分はポリプロピレンで、触った感じはサラサラ。角も少し丸みを帯びてるので、洗濯ばさみにありがちな尖った感じやつまんだ時に痛く感じることはないです。ワイヤーの部分は硬鋼線でしっかりした感じ。こちらの触り心地はツルツル。
個数
ダイソーのランジェリーピンチの個数は22個入。
書い足しとしては22個あれば十分。これからも古い洗濯ばさみが割れてくると思うけど、これだけ予備があれば安心。他のお店なら200~300円くらいしそうな感じですが、22個入で100円となるとコスパは良すぎではないでしょうか!?
ダイソーのランジェリーピンチの使用感はどんな感じ?
ダイソーのランジェリーピンチを私が使って感じた使用感を解説~。
使った感じのメリット
メリットを先に紹介します。
思った以上にワイヤーが強力で挟む力が強い!
ワイヤー部分の硬鋼線ですが、思っているより強力で挟む力が強い!!
挟む力は普通の洗濯ばさみの強さ以上。硬鋼線は太目で、ちょっとやそっとじゃ曲げられない感じ。薄いものでも、反対に少し厚めのものでもしっかりホールドが可能。
洗濯物を挟んだ時で、ちょっとくらいの強風が吹いたとしてもホールドする力が強いので、飛ばされにくいです。私も過去に強風が吹いて洗濯ばさみが飛んでいった経験がありますが、ダイソーのランジェリーピンチに関してはその不安はあまりなさそう。
ピンチあとが残りにくい
そして特徴の一つでもありますが、なんと、
洗濯物を挟んだ時のピンチのあとが残りにくい!!
今までの洗濯ばさみだと、挟んだあとがくっきり残ったりしましたよね。飛ばされないようにしっかりホールドしてくれているのだから、仕方がないよね~。なんて勝手に思っていました。
が、このランジェリーピンチはそんなイメージを払拭。100%とまでは言い切れませんが、使ってみた感じではかなり残りにくい。
普通の洗濯ばさみは挟む面がずれないようにギザギザになっているものが多いけど、綺麗に平らになっています。ギザギザがなく摩擦が減る分、落ちないようにワイヤーが強力なのでしょうかね。
接地面が平らな分あとが残りにくいような感じ。
つまむ部分が少しカーブしているので、挟む時に力が入りやすい
細かいディティールにまでこだわっている感じです。
大抵のものはつまむ部分も直線になってるものがほとんどだけど、このランジェリーピンチはつまむ部分がカーブしているので挟む時に力が入りやすい!!
女性や年配の方など、指の力が少なかったり入りにくかったりする人には負担が軽減される感じ。小さなポイントだけど、確実に洗濯物を干す負担は減るのではないでしょうか。
開発者の研究心が伝わってきますね~。
使った感じのデメリット
続いて使ってみて感じたデメリットを紹介。
プラスチックなのでやはり劣化は避けられない
これは宿命といったら宿命。
プラスチックなので劣化は避けられない!!
説明書きにも、「長期間屋外で使用しないで!」と書いてあります。
私も屋内、屋外問わずに使ってますが、明らかに屋外で使っている方が壊れやすいです。風化するのでしょうかね。逆に屋内で使っている分にはなかなか壊れず、長持ちしてます。
なので、壊れるのは時間の問題と割り切って使っていた方が良いかも。
ダイソーのランジェリーピンチの評価は?
ダイソーのランジェリーピンチの総合的な評価は、コスパにも優れ、かなり良いと言えます。
プラスチックなので、どうしても劣化は避けられないという欠点はありますが、つまむ部分がカーブしてつまみやすかったり、洗濯物に挟んだあとが残りにくかったり、挟む力が強いので取れる心配が少ないといったメリットの方が断然上回ってます。
これが100円でしかも22個も入ってる。壊れたら私は同じものを買いに行きます。きっと。
まとめ
今回は、ダイソーのランジェリーピンチについて私が使って感じたメリット、デメリットや私が普段洗濯ばさみを使っている他の使い方などを紹介しました。
これから洗濯ばさみを買おうとしてる人や、洗濯物にあとが残って気になっていた人にとっては参考になる内容だったかと思います。
たかが洗濯ばさみですが、良く見てみると色々な工夫がなされています。読者の皆さんも普段使ってる自分の洗濯ばさみを観察してみるのも、新しい発見があって面白いかもしれません。