自分で言うのもなんですが、私はめんどくさがりの極みです(笑)
でも、たぶんこれは私に限ったことではなく、昨今の世の中の物やサービスに溢れて不自由さが限りなく少なくなったことに関係していると思います。
例えば、ネットが普及する前は洗濯洗剤を買いたい場合はスーパーやドラッグストアなどお店まで行かなければなりませんでしたが、最近ではネット通販で自宅に居ながら1クリックで購入することができます。
といったように、これはほんの一部ですが昔に比べて現在では、やること一つとってみても使う労力がかなり減りましたよね!?
人間楽したい生き物です。
一つ労力が減って楽に感じると、じゃあ次も、またその次も・・・。
と、楽な方、楽な方と考えるのが普通(;’∀’)
で、今回タイトルにしている洗車もそう。
楽になっているものが色々あるものだから、やっぱり洗車も楽したいですよね。
そんなわけで今回は、洗車がめんどくさい!と思っている人に向けて、少しでも手間を省く方法を筆者の経験をもとに考えてみました。
洗車を毎回するのがめんどくさい!
ほんとコレ。
「洗車をするのがめんどくさい!」( `ー´)ノ
たまーに洗車する分には、特段めんどくささは感じないと思います。
しかし、そんな悠長なことも言ってられませんよね。
車好きな人は週に1回や2週間置きににする人もいるみたいですが、私には到底無理(汗)
頑張って月に1回、油断すると2ヶ月に1回ののんびりペースが精一杯。
だいたい1~2ヶ月に1回は洗車するのが一般的ではないでしょうか。
1回の洗車に要する時間は1~2時間くらい。
もちろん、食器を洗うのとは訳が違く、車体が大きいので労力もそれなりに使います。
時間と労力を考え、そして毎回となるとやっぱり面倒に感じてしまう(;’∀’)
仮に洗車をしなかったらどうなるの?
私の知人でもやはり洗車が面倒で、一度もしたことがないっていう強者までいます。
または、「洗車は雨!」なんていうヒドい話も・・・(苦笑)
仮に洗車をしなかったらどうなるのでしょうか?考えてみました。
汚れる!それだけでなく汚れがこびりつく
当たり前ですが100%汚れる。
洗車がめんどくさいと思う人なんかは、「雨で少し汚れが落とせる!」なんて言い張るかもしれませんが、そもそも雨自体が汚れてますよね。
雨が降ったりほこりがついたりを繰り返しているうちに、だんだん汚れがこびりついていく・・・(;’∀’)
おまけに水垢も増えていきます。
基本、毎月洗車をしている私ですが、一時3ヶ月くらい洗車ができなかった時があります。
その後洗車をした時には、カーシャンプーで軽くブラッシングしたくらいでは汚れが全然落ちない・・・。
その時はいつもの倍くらい洗車に時間がかかった記憶があります(汗)
やはり定期的な洗車は必要です。
汚れるだけでなくこびりつき、次に洗車する時が汚れが落ちなくて大変
劣化が早まる
こびりついた汚れが付着したままだと、車を走らせたとき、特に高速道路などでスピードを出した時は砂ほこりや小さなゴミなどがぶつかって傷がつく可能性が高くなります。
そのボディーに傷ついたところや、またWAXなどをしないためサビなども出やすくなり、結果的に劣化が早まることに・・・。
汚れやサビによって素材本来の性能は発揮できなくなるため、劣化が早まるのは当然といったら当然ですよね。
結果的に劣化が早まりやすい
自分はもちろん、周りの人が見てもあまり良い気はしない
汚れまくっている車を見て、「カッコいいー」、もしくは「見てて気持ちが良い!」なんて思うわけないですよね(・・;)
それだけでなく、「手入れをあまりしてないみたいだけど大丈夫なの?」と、逆に心配されたり、自分で見ていてもローテンションになったりとあまり良い気はしないはず。
その車がもし通勤に使う車なら、なおさら毎日見ることになるので仕事に行くこと自体が嫌になってしまうかも・・・。
たぶん、ほとんどの人が見ていて良い気はしない
洗車で少しでも手間を省く方法を考えてみた
めんどくさがりな筆者ですが、洗車で少しでも手間を省いて楽をする方法を考えてみました。
ディーラーやガソリンスタンドでスタッフによる手洗い洗車
費用はかかるけど、この「ディーラーやガソリンスタンドのスタッフによる手洗い洗車」が楽で一番安心はできます。
何といってもプロの手洗いなので、きれいに仕上げてくれます。
仕上がりがきれいだけでなく傷つく心配もほとんどなし。
もちろん担当するスタッフによって多少の技量の差はありますが・・・。
料金は店舗によっても違うけど、約2000~3000円くらい。
手間を省く方法1:ディーラーやガソリンスタンドでスタッフによる手洗い洗車をお願いする
ガソリンスタンドの洗車機での洗車
ガソリンスタンドの門型の洗車機を使った洗車も、もちろん楽です。
300~1000円くらいで、時間は5~10分と短時間で洗車ができて料金もリーズナブル。
どうしても洗車がめんどくさくて、料金も抑えたい人にとってはこの門型の洗車機でも良いかも。
時間が取れない場合は、選択肢としてはアリでしょう。
しかし、なにぶん機械なので少し傷つく可能性はあります。
その上、人の手とは違うので、部分的に汚れのひどいところなど細かく強弱を変えられるわけでもないので、「完全にキレイになる!」とまで期待はしない方が良いでしょう。
それでも手間は省けます。
手間を省く方法2:ガソリンスタンドの門型洗車機での洗車
カーコーティングをする
他に、「カーコーティングをする」といった方法もあります。
私も車を購入時、オプションでカーコーティングをしてもらったことがあります。
「5年間はWAXなしで、水洗いだけで十分ですよ!」と言われたので、洗車時は毎回水洗いだけしてました。
これがホントに5年くらいは水洗いだけで十分キレイになる!
5年間も水洗いだけでいいってなると、毎回の洗車はホント楽。
時間も短くて済みますからね。
それ以降はコーティングはしていないのですが、水洗いにWAXにと、やっぱり大変(*´Д`)
私の車にコーティングした料金は50000円くらいでした。
カー用品店などのHPで確認してみると、車種やコーティングの種類によっても変わってきますが、だいたいの相場は30000~50000円くらい。
それでも時間と労力には変えられないので、今度購入時にはまたコーティングをしてもらおうかと考えています。
手間を省く方法3:カーコーティングをする
濡れたまま使えるWAXを使う
費用をなるべくかけずに、自分で手洗い洗車をしたい!って思う人もいますよね。
まあ、私もその一人ですが・・・。
私の車で5年が経ってコーティングの効果が切れてからは、普通通りに洗車後はWAXをしていました。
しかし、どうも
水洗い→カーシャンプー→水で洗い流す→しっかり拭き取り→WAX→乾拭き
の工程が面倒で面倒で。
洗車では当たり前なので、車好きの人なんかは全然苦にならないでしょうけど、私はそこまで車好きってわけでもないので・・・。
どうにかこの工程を減らせないものか!と思って、アマゾンで色々調べていたら、ありました。
水ぶきと同時にWAXがけが完了できるWAX( ̄▽ ̄)
パッケージに書いてある通り、防水効果はホントに2ヶ月くらいは持続します。
また、液体状なので固形のWAXと違って伸びがいい。
私が前に使っていた固形のWAXは、拭き取りが甘かったりして残ったワックスが汚れの原因になったりしていましたが、これは液体状なので残る心配はなし。
水洗い→カーシャンプー→水で洗い流す→WAXしながら拭き取り
と、さっき書いた工程に比べたら明らかに短縮。
私がアマゾンで購入した時は548円(税込)だったので、値段もお手頃。
私みたいな自宅で洗車をしたいけど、手間や労力をなるべく省きたい人にとってはかなりおすすめ。
手間を省く方法4:自宅で洗車をしたいのなら、濡れたまま使えるWAXを使う!
ちなみに、車の窓の開け閉め時に異音が出てきた場合の直し方については、こちらの記事にまとめてあります。
また、排水管のクリーニングについてはこちらの記事。
車のエンジンから異音がする場合についてはこちら。
まとめ
今回は、洗車がめんどくさい!と思っている人に向けて、少しでも手間を省く方法を考えて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
大して車好きでない人からしたら、洗車はホントにめんどくさいんです。
それでもやっぱりキレイに洗車をしていた方が気分もいいし、車も長持ちしますよね。
上記のように、私なりに洗車の手間を省く方法を考えて、実際に取り入れていることを書いてきましたが、洗車がめんどくさいと感じている人は一つでも二つでも取り入れてみればきっと手間は省けるはず。
そして、少しでも手間を省いて楽をして、キレイな車に乗って快適なカーライフを送りましょう!