小さなお子さんがいるご家庭では、子供さんとパパ、ママのどちらかと一緒にお風呂に入りますよね!?
子供が自分一人で洗ったり、お風呂に入って出てくることができれば問題はないのですが、なにぶん小さいうちは無理(;’∀’)
そんなわけで子供と一緒にお風呂に入ることになるのですが、ここで一つ問題が・・・。
髪を洗う時に嫌がる(汗)
全員が全員嫌がるわけではないでしょうけど、大半の子供さんは嫌がるのでは!?
かくいう私の息子もかなり嫌がっていました。
そんなこともあり今回は、子供の髪の洗い方にはコツがあるのか?また、嫌がらずに泣かない方法を考えてみました。
子供の髪を洗う時は嫌がる!または泣き止まない・・・
これホントに困りますよね・・・。
親としては、
- 早くお風呂から出て夕食の用意をしたい!
- (旦那さんなら)お風呂から出て夕食を食べてビールを飲みたい!!
- 気になるTVがあるから早く終わらせたい・・・
と考える人も多いと思います。
子供が泣かずに嫌がらずに、一緒にお風呂に入ってくれれば何も問題ないのですが。
子供も小さいながらも一人の人間です。
なので自己主張もしっかり一人前(; ・`д・´)
我が家でもそうでしたが、髪を洗う時は毎回泣いてました。
そして、だんだん酷くなってくると、
私「お風呂に入ろうよ!」
子「やだー」または「頭なしー」
私「・・・(なんじゃそりゃ)」
と、こんな会話のキャッチボールをしていました。
そのうち、お風呂に入るのにアイスやジュースでつる始末・・・。
子供をお風呂に入れるのが一苦労なんです。
子供は髪を洗う時は嫌がるか、泣くことが多い!
子供は髪を洗うのを何で嫌がるの?
そもそも子供は髪を洗うのを何で嫌がるのでしょうか?
シャワーが目に入るのが恐い、または嫌
一番多いのがこの「シャワーが目に入るのが恐い、または嫌!」でしょう。
慣れの部分もありますよね。
特に小さい子供さんは、顔にシャワーがかかることに慣れてないので・・・。
髪を洗うことよりも、このシャワーが顔にかかって目に入ったりするのが恐かったり、嫌がる原因になっているはず。
私も小さい頃、シャンプーを父親にされる時はそこまで泣いた記憶はありませんが、シャワーを顔にかけられるのが恐かった記憶があります。
なにせ扱いが雑だったので、いつ顔にシャワーをかけられるか分からない(笑)
嫌がる原因その1:シャワーが目に入るのが恐い!
シャンプーが目に入った経験がある
過去にシャンプーが目に入って染みて、嫌な思いをしたかもしれません。
小さい子供さんなら言葉で上手く表現ができなかったりするので、シャンプーが目に入って染みて嫌な思いをしても、パパママに上手く伝えられなかったりすることも。
そんなトラウマみたいな事があったなら、やっぱり髪を洗うのが嫌になりますよね!?
痛い!って思ったことを、また繰り返してしたいなんて思いませんからね。
嫌がる原因その2:過去にシャンプーが目に入った経験がある
シャワーで洗い流している時に、呼吸がしづらい
シャワーでシャンプーを洗い流している時、目は開けられず呼吸もしにくいですよね。
自分で自分の髪のシャンプーを洗い流している分には、呼吸が苦しくなる前にシャワーを離せばよいです。
しかし、子供さんでパパママにシャワーで洗い流してもらっている場合は、多少呼吸が苦しくてもシャワーを離してくれるのを待つしかありません。
これ、結構苦痛。
私が小さい頃は、髪を洗ってもらっている時は「苦しいから早く洗い終わらせて!」なって思っていた記憶があります。
シャワーで洗い流す直前にしっかり息を吸い込めば持つかもしれないけど、タイミングを間違えて沢山息を吸う前に洗い流しが始まってしまった場合、どうしようもない(*´Д`)
そんな時は結局、呼吸を我慢する羽目になるので苦痛。
嫌がる原因その3:シャワーで洗い流してる時に呼吸がしづらい!
シャンプーは気持ちの良いものではないし、きれいになる意味もよく分かってない
多少苦痛を伴っても、楽しかったり子供にとって何かメリットを感じるならきっと「髪を洗いたい!」って言ってくると思いますが、いかんせん子供にとっては気持ちの良いものではないし、きれいになる意味も分かってない・・・。
つまり子供にとってのシャンプーは苦痛でしかない(・・;)
そりゃ、好きになれませんよね~。
嫌がる原因その4:子供にとってシャンプーは気持ちの良いものではないし、きれいになる意味も分からない。つまり何でやるのか不思議(;’∀’)
髪を洗う時、子供が嫌がったり泣いたりしない方法を考えてみた
髪を洗う時、子供が嫌がったり泣いたりしない方法を筆者なりに考えてみました。
シャンプーハットを使う
オーソドックスな方法ですが、シャンプーハットを使うといった方法もあります。
1000円以内から購入できるものもあり、最近では可愛らしいキャラクターの絵が入っているものもあります。
またカラーも様々。
私も子供の頃は一時期使っていましたが、頭とハットの接合部が完全に密着しなかったため、洗い流したシャンプーがすき間から顔に流れてきたので「これダメだ!」と思い、それ以降は使っていませんでした。
今はさすがに昔より質は上がっているでしょうから大丈夫だとは思いますが、シャンプーハットをつけること自体を嫌がるかも。
ハットをつけるのを嫌がらない子供さんでしたら、良いのではないでしょうか。
膝の上に寝かせて仰向けの状態で洗う
私が色々試してみて、一番良いと感じた洗い方はこの「膝の上に寝かせて仰向けの状態で洗う」です。
私の場合はしゃがんだ状態で、膝、正確に言うと両太ももの上に子供を寝かせて仰向けの状態でシャワーでシャンプーのついた泡を洗い流します。
※重くて足がプルプル震えてしまったり、安定しない場合は浴槽の側面や壁に両膝をつけると安定するはず。
(その前に、一番最初に髪を濡らす時は子供に立ってもらって斜め45°くらい上を向いてもらって髪の毛をシャワーで濡らします。その後、その角度でシャンプーをします。)
仰向けに寝かせる姿勢は、要するに美容室で髪を洗い流している時と同じような姿勢。
注意するポイントは顔に水がかからないようにすることです。
この姿勢で子供の髪を洗う前は、立ったままシャンプーして洗い流し全てを完結していました。
もちろん、子供は髪を洗うたびに泣いて、毎回嫌がります。
嫌がらないようにと、いろいろ方法を変えてやってみましたが、どれも上手くいかず(;’∀’)
しかし、この仰向けで洗う方法に変えてからは、パッタリ泣かなくなりました。
まあ、泣かなくなったとはいえ、好んで「シャンプーをしたい!」なんて雰囲気はありませんが。
でも、さほど嫌がりはしなくなったので、以前みたいな何とか洗わないとといった無駄な労力は使わなくなりました。
これだけでもずいぶんストレスは減る( ̄▽ ̄)
一番おすすめな洗い方は、膝の上に寝かせて仰向けの状態で洗い流す!
身長が伸びてきたら両足は床につけさせる
しかし、子供の成長は早いもの。
小さいうちは膝に乗せられていたかもしれませんが、身長が伸びて体重も増えてくると支えているこっちがしんどい(; ・`д・´)
でも、そんな時は子供の両足を床につけさせてしまい、そこから仰向けに倒して先ほどのように上半身を両太ももで支えましょう。
こうすることで安定感は増し、また子供の全体重を膝で支える必要がなくなるので、洗う親の方も楽。
身長が伸びてきたら子供の両足を床につける
ちなみに、子供が自転車に乗る時のヘルメット着用は義務なのか!?また何歳までか?についてはこちらの記事にまとめてあります。
顔に水がかかったりするのを慣れさせなくても大丈夫なの?
たぶんこれは成長して大きくなるにつれ、自然と恐怖心はなくなると思っています。
小さいうちは、顔に水がかかることに慣れさせるよりも、水に対する恐怖心を植え付けさせないことの方がきっと大事。
顔に水をかけて慣れさせようとすると、かえって恐怖心だけが大きくなってしまう可能性も。
一度トラウマになってしまうと、なかなか解消しづらいですからね~。
ちなみに、素人パパママでも簡単にできる子供(男の子)の髪の切り方については、こちらの記事にまとめてあります。
子供の寝汗がユニクロのエアリズムパジャマで改善できた内容は、こちらの記事にまとめてあります。
まとめ
今回は、子供の髪の洗い方にはコツがあるのか?嫌がらずに泣かない方法を筆者なりに考えてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
子供の髪を洗うことに労力を費やす必要はありません。
あまり労力を使ってしまうと疲れてストレスの原因にも・・・。
子供の髪を洗う時に苦戦している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
こちらの記事もどうぞ。