みなさん、耳の掃除はどうしていますか?耳あかが溜まってくると、何だかむず痒くて気持ち悪いですよね~。なので、私は定期的に綿棒で掃除しないと気持ちが悪く、気がすみません。
使うのは必ず綿棒。なので、耳の掃除でたまに耳かきしか使わない人に出くわしますが、「何で???」と、頭の中では?マークが沢山発生。
綿棒と耳かきの違いについて良く理解していなかった・・・。
今回は綿棒の中でも、cotton swabs綿棒PP軸の使用感について私が体験して感じた事を解説します。
・コスパ重視の人
・耳だけでなく、家具の掃除など綿棒を頻繁に使う人
・両端の綿の部分が小さい方が使い易く感じる人
これらの人に向けて書いた記事になります。
綿棒と耳かきの違いは?
私が良く分かっていなかった、綿棒と耳かきの違いについて説明~。どっちも同じじゃん、と思ってたけど私は綿棒しか使った事がないです。
耳かき
私の耳あかは大抵が湿っています。これが普通だと思っていなのですが・・・。人によっては湿らず、乾燥してカサカサやサラサラしている場合もあるみたい。
そんなカサカサしてる人にとっては、耳かきでかいた方が上手く取れるはず!
私の場合は湿っているので、耳かきでかいても取りきれません。頑張ってかき出しても一部分残るといったばつの悪い感じ。耳かきはカサカサ、サラサラしたタイプの人に向いてます。
最近になって、サラサラやカサカサのタイプだと放置していても自然に取れてくるような事が言われてます。間違って傷つけてしまう場合もあるので、このタイプの人は放置した方が結果的に良いかも。反対に湿ったタイプの場合は適度な掃除が必要とのこと。
綿棒
さて、次は綿棒。私の場合は耳あかが湿っているので、綿棒を軽く当てただけでも脱脂綿に吸収されます。耳かきにはない部分。
綿棒の場合、耳あかが湿っていると力を入れなくても脱脂綿に吸収されるので、効率的に掃除が可能。
これが耳かきでやると、かいてもかいても残ってしまう。綿棒は湿ってる人にとっては最適。逆にカサカサ、サラサラしてる人が綿棒を使っても完全に取りきれずに残ってしまうかも。。
完全に用途によって使い分けといったところでしょう。コスト的に言うと、耳かきは一度買えば長年使えるが綿棒は使い捨てなので、なくなったら新たに購入する必要あり。
高価なものではないけど、そこの違いはあります。
一際目に入ってきたcotton swabs綿棒PP軸を買ってみた
綿棒と耳かきの違いもよく分かってなかった私ですが、その話は置いて置き、とある日、ダイソーに綿棒を買いに行くことに・・・。
綿棒同士なら大して違いはないので、種類も多くないだろうと思っていたのですが、普通に5,6種類も置いてありました。でも、本数やケースの形くらいで、大した差はないような感じ。
が、その中でも一際目立っていた綿棒が・・・・、それがcotton swabs綿棒PP軸!!
置いてある綿棒の中でも異色のオーラが。。普通はスーパーで売っているものは大体100本入りで200円。安売りしていて100円がいいとこ。
ダイソーでも100本入りで100円の物がほとんど。が、このcotton swabs綿棒PP軸はなんと350本入りで100円!丸型のケースが多いのに、ちょっと変わって長方形。その上、ラベルがピンクで可愛い。
違う商品を見ていてもついつい視線を引き戻されてしまいます。気になる物は使ってみないと分からないので、即購入~。
cotton swabs綿棒PP軸の基本情報
今度はcotton swabs綿棒PP軸の基本情報を紹介~。
長さ
長さは7.5cm。その中で軸の長さは4.9cm。
長過ぎず短過ぎずというか、至って普通の綿棒の長さ。この長さが一番理に適っているのでしょうね。
長すぎるとコスト増で、短いと掃除をしづらいので。コストを限りなく減らしてるせいか、買った当初は長方形のケースにびっしり詰められています。綺麗に揃ってますが、遊びが全くなく最初のうちは取り出すのに一苦労・・・。
素材
素材は両端が脱脂綿、軸はポリプロピレンでプラスチックの一種で中は珍しく空洞。
一本一本手に取って良く見てみると、コストを減らすための企業努力が垣間見れます。両端は脱脂綿で素材は変わりませんが、普通の綿棒より大きさは2/3くらい。PP軸と言われるプラスチックの部分は中が空洞で、厚みは薄いです。
ケースの素材もプラスチックですが、こちらも厚みは薄く、柔らかい感じ。ここら辺でコストを減らさないと、この本数と質でこの値段は実現しないでしょう。
本数
本数はなんと350本!
この本数は中々見ることができないでしょう。私も今まで100本入り以外は見たことがありません。商品棚にcotton swabs綿棒PP軸のケースが沢山並んでいることから、売れ行きは良いのでは?
もちろん、私も購入するその一人ですが。パッと見で見に焼き付いてくるのだから、他の商品としっかり差別化できてる感じがします。
cotton swabs綿棒PP軸の使用感を解説!
次にcotton swabs綿棒PP軸の使用感を具体的に解説~。
使ってみて良かった点は?
まずは使ってみて良かった点から。
本数が多いので気兼ねなく使える
やはり何といっても光るのは入っている本数の多さ。
これだけ多く入っていると後先を考えずに気兼ねなく使える~!!
購入者側として一番気になる部分は、本数がどれだけ多く入っているかというところではないでしょうか。中には「本数の多さより質の方が大事だよ!」と。言う人もいるとは思うけど、圧倒的に前者の方が多いような気がしてなりません。
入っている本数が少ないと、「1回の掃除で何本にしよう」とか、「1ヶ月で何本までに抑えておこう」のような制約を自分に課す人はいると思います。節約志向の私はもちろん入っていますが・・・。
しかし、これだけ多いと、「ちまちま使わずにきれいになるまでしっかり掃除しよう!」と、ちょっと大らかになります。
脱脂綿の部分は硬くしっかりしていて、小さ目に作られてるので掃除したい所に届きやすい!
掃除をする主となる部分の脱脂綿のところは、固めで小さ目に作られています。
小さ目に作られてるので小回りがきき、掃除したい部分に直に届きやすい!!
大きいと細かい部分の掃除はしにくいのですが、cotton swabs綿棒PP軸は脱脂綿の部分が小さいので、細かい場所を掃除したいという時にはもってこい!
脱脂綿のところは固めなので、掃除していても形はしっかり保ってくれてます。中には柔らかく出来ているものもあり、掃除しているうちに脱脂綿の部分が解けてしまうものもありまう。
このcotton swabs綿棒PP軸に関しては、掃除をしていても解けてしまう事がなく、ストレスフリーで最後まで掃除をしっかりすることが可能。
使ってみて悪かった点は?
反対に使ってみて悪かった点を紹介。
軸がちょっと柔らかいので、力を入れるとクネクネ曲がる
軸となるプラスチックの部分は、少し前のところでも書きましたが中が空洞。なので、掃除中に軸がクネクネ曲がります。
もともと、あまり力を入れて掃除をするものでもないのですが、クネクネ曲がる分、若干方向が変わるのでそこを計算しながら使った方が良いかも。
私が使ってみて体験した感じでは、軸はやっぱり固めの方が力が伝わるので掃除しやすい!でも、コスパ的にはかなり良いので、ここは目をつむる部分かも~。クネクネ曲がるといっても、脆いわけではないので折れるわけでは全くないです。
プラスチックの素材なので、耐久性は良く、本当にクネクネ曲がりやすいという欠点があるくらい。
綿棒の入ってるケースが柔らか過ぎて、フタがちゃんと閉まらない
これは購入して自宅に帰ってから、フタを開けてみるまでは分からなかった・・・。
最初に持った感じではケースは硬いような感じがしたのですが、逆に柔らか過ぎるので、フタを閉じようとしてもくにゃくにゃして完全に閉まりません。
最初に硬く感じたのは、ケースの中に綿棒がかなりぎゅうぎゅうに入れてあったので、それでスペースが無いため硬く感じたのかも。どれくらいぎゅうぎゅうの入ってるかというと、綿棒1本取り出すのに結構力を使います。
まあ、これも最初のうちだけで、何本か綿棒を取り出してるうちにスペースができてくるので、取り出しやすくなってきます。しかし、ケースが柔らかくフタが完全に閉まらないのは最後まで続きましたが・・・。
cotton swabs綿棒PP軸は総合的にどう?
結局、cotton swabs綿棒PP軸は全体的にみたらどうなの?といったところですが・・・。
軸が柔らかくクネクネして、ケースもフタが完全に閉まらないという欠点はありますが、コスパが一際抜けているので、使い勝手は良い!といったところ。
350本で100円という類まれなコスパにはやはり驚かされます。何といっても同程度の商品を目にしたことがないのだから・・・。
綿棒自体も軸のクネクネする点以外は目立って気にならないので、使い易いです。なので、私は綿棒は毎回cotton swabs綿棒PP軸!
まとめ
cotton swabs綿棒PP軸の商品について、私の感じた使用感を具体的に使ってみて良かった点、悪かった点を含めて解説してきました。
コスパ重視の人や、綿棒の脱脂綿の部分が小さい方が使い易いといった人にとっては参考になったのではないでしょうか。脱脂綿の部分が小さ目なので、家具などの四隅など細かいところを掃除する場合にも実は適しています。
今後も良い商品を見つけ次第、どんどん紹介していきます!