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【断線防止】ドライヤーのコードは断線しやすい!?最良の収め方を検証

ドライヤー
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髪を洗った時にドライヤーは必需品ですよね。たまに私はストーブの前で頭を近づけて乾かしたりしますが、ストーブは冬にしか使いません。それより風量の強いドライヤーの方が乾きが早く、狙った場所に焦点を定めて短時間で乾かす事が可能です。

その上、ストーブの風向は決まっているので、乾かす場所を風向に合わせないといけないので姿勢が辛い^^;

最近はそんな苦痛を強いてまで乾かす人はあまりいないと思いますが・・・。

今回は、そんな何気なく使っているドライヤーですが、コードが断線するかもしれない事象に遭遇。実体験をもとに最良のしまい方を検証してみました。

ドライヤーの本体はほどよい大きさなので、しまう時は本体にコードを巻き付けていた

コードを巻き付けたドライヤー

ドライヤーの本体はしっかり温風が吹くように中にプロペラがあり、本体は少し膨らんでいることが多く容易に巻ける形状です。

この形が巻くのにはちょうどいいんですよね。巻くのを考慮しての形になっているような気もしなくはないです(汗)

昔の製品に比べてプロペラが大きい為、その分本体も大きくなり、温風も強い感じです。機能的に最近のドライヤーはグレードアップしていますよね。

私も今までは何も気にせず本体にコードを巻き付けていました。特に不自由や不便を感じたことは何一つなかったので。私以外にも大多数の人はこのように巻き付けているのではないでしょうかね。

引き出しにしまう時も、バラバラにならずコンパクトに収まるので、きれいに整理することが出来ていました。しかし、ある出来事がきっかけで一つの疑問が・・・。

延長コードが断線したのがきっかけで、ドライヤーのコードも巻くと断線するのでは?という疑問が浮上

コンセントプラグ

普通に生活をしていて何か家電を使った時のこと。スイッチをONにしているのに電源が入らない・・・(汗)

なぜ?→コードの中で断線でもした?(^-^;

もともとその家電のコードが短かったので、延長コードに差して使っていました。

前日までは普通に使えたのにどうしてだろう?と思い、他の家電のプラグをその延長コードに差したらそっちも電源が入りません。

「なるほど、家電には問題がなく、もしかして延長コードの問題では?」と思い、今度は延長コードを使わず、壁にあるコンセントに直接プラグを差してみたら、正解!普通に使えました。

ということは、延長コードの中で断線が起きたのかも・・・。

まあ、長年使用したので仕方がないと思いました。それと同時に、「ん!?もしかしたら、ドライヤーの場合もまだそこまで年数は経ってないけど、あんなにコードをグルグル巻きにしたら断線するのでは?」と、突如頭をよぎりました。

延長コードの断線がきっかけで、ドライヤーのコードも巻くと中で断線するのでは?と、疑問が出てきました。

私の今使っているドライヤーは、年数はまだ浅く、なかなか気に入っているので壊れたらちょっと困ります。

コードの断線防止にはドライヤーホルダーがおすすめです。

髪を早く乾かしたい人は大風量ドライヤーがおすすめ!



私が経験して感じたドライヤーのコードの良い収め方と悪い収め方

その浮上してきた疑問を放って置けず、解決に向かうべく私なりにドライヤーのコードの良い収め方と悪い収め方を検証してみました。

断線してからでは遅いので、早めに対策を行うに越したことはありません。たかだか断線だけで、本体まで買い直しなんてもったいないですよね。だからといって修理に出したとしても、工賃などでそれなりに費用を取られるはずなので・・・。

良い収め方

それでは良い収め方はどうしたら良いのか?考えてみました。

何も縛らず束ねる

縛らずに束ねたコード

一つは何も縛らずに束ねる方法。縛らないので紐を持ってくる手間はいりません。しかし、縛らない分まとまらないので、きれいにコンパクトに収めることはできません。しまっている間に、少しばらける場合もあります。

コード自体に遊びをもたすことになるので、外からの負荷がかからない分、断線の可能性は低くなります。

見た目はきれいに整理されて片づけられているように見えませんが、コードに対しては優しい収め方になります、きっと。見た目より断線しないことが優先なので・・・。

ここでのポイントをまとめてみました。

  • 一つの束の長さの目安は長すぎず短すぎず、ドライヤー本体の直径くらいが良い
  • コードはねじらない
  • 棚にしまう時は束にしたコードの上に本体を置く!(コードがバラバラにならないため)

大きめに束ねて紐で縛る

束ねて縛ったコード

別のしまい方で大きめに束ねて、紐で縛る方法。たまに、家電製品のコードに最初から附属していてマジックテープが付いているタイプのもあります。

マジックテープが最初からついているので、束ねるだけで簡単に縛れます。マジックテープと紐で縛る容量は同じですが・・・。

束ねて縛るので、見た目がスッキリとコンパクトになります。引出しにしまってもきれいに片づけられるでしょう。何回か引出しを開け閉めしたりして、ドライヤーの本体が動いたとしてもばらける心配がなくコンパクトのままです。

見た目もスッキリしつつ、断線も少ししづらい収め方になります。

ここでのポイントは、

  • 一つの束の長さは少し長めが良い
  • 縛る紐は何でも良いが、断線の可能性が出るので強くは縛らない

コードを円状に束ねて紐で縛る

円状に束ねて縛ったコード

次にコードを円状に束ねて縛るというやり方。

こちらもコードを紐で縛るので、引出しにしまっていてばらける事がなく見た目はスッキリした感じに収められます。大きく束にして縛る場合と違うのは、円状なので折り返さなくても良い分、断線しにくくなります

ただ、円状に重ねる事になるので、置くためのスペースが少し必要です。引き出しのしまうところが細長い形状だと、ぶつかって上手くしまえない可能性も・・・。旅館やホテルなどでお風呂から出て頭を乾かそうとドライヤーを使う時は、大体束になって縛ってるか、円状で縛ってるかのどちらかの場合が多いですよね。

私も何回かはコードを円状に束ねて収めていましたが、長続きはせずしませんでした。毎回円状にするのが手間!もっと簡単な方がいい( `ー´)ノ

どうしても大きい円、小さい円とまばらになります。私が不器用と言われればそれまでなのですが。ゆっくりすれば良いのかもしれませんが、私も根がせっかちなので素早くやりたいのでどうしても上手くいかないことが多いです。

どちらにしろこの方法は負荷がかかりづらいので、断線はしにくいです。

  • 毎回、円状に束ねるのは少し大変
  • ゆっくり行うのがコツ
  • 円状に束ねるので、少ししまう時のスペースが必要

悪い収め方

反対に悪い収め方について説明します。

ドライヤーの本体に巻き付ける

本体に巻き付けたコード

私が今まで一番多くしてきた収め方がこのドライヤーの本体に巻き付けるという方法です。今は全くしていませんが、たまにしたくなります。だって簡単ですから・・。

その上、何といっても本体に適度な膨らみがあり、巻きやすいのです。コードを円状に束ねる方法と違って、わざわざ円の大きさを気にしなくても本体に沿って巻けばそれだけで済むので、はっきり言って楽。紐で縛る手間もない上に引き出しに入れてもコンパクトにしまうことができます。

もちろんコードのばらける心配もなし。

ただ、断線する可能性はこの収め方が一番多いように思えます。何と言っても本体に巻いている最中にコードがねじれることが多いからです。

ドライヤーを使う度にコードを伸ばしてねじれを取れば良いのですが、毎回そんな面倒なことを続けられる人は多くはないと思います。なので、使い終わってねじれが完全に取れてないまま、また本体に巻き付けるのでねじれがさらに強くなるといった悪循環に陥ります。

そんな負荷が常々かかっているので、断線しやすいことは容易!!

コードで結ぶ

コードで結ぶ

最近はあまり見かけなくなりましたが、コードで結ぶというやり方もあります。これもコードで結べば良いので、紐やゴムを用意するといった手間はないです。

結ぶのは簡単ですが、コード自体に明らかに負荷がかかるので断線する確率が高いです。そんなこともあってか最近ではコードで結ぶ事をする人が少ないのではないでしょうか。

結ぶ為、コードを強く曲げるので曲がったままの癖が残りやすいです。コードがクネクネ曲がって真っ直ぐでないのでコンセントの抜き差しもしにくく、これもきっと結ばなくなった要因の一つ。

私は明らかにコードに負担がかかるのが分かっていたので、手間はなく楽だろうなと思いましたが、実際にする気にはなれませんでした。今でもコードで結ばなくて正解だと思っていますが。

コンセントを差したまま放置

面倒くさがりの人に多いのがこのコンセントを差したまま放置です。収め方というより放置ですね(笑)

でも、実際にしている人にとっては放置というよりちゃんとその中でも置き場所が決まっていて、ここに収めているんだと主張する人が多いようにも思えます。

縛ったり引出しにしまうといった手間はない分楽なのですが、見た目は片付いてない分整理されているとは言えないですよね。また、コードを曲げたりするわけではないので断線する可能性も少ないです。

ですが、ドライヤーを使う場所は洗面所であることが多く、湿度が高かったり水気が跳ねたりしてドライヤー自体がショートしてしまう可能性も出てきますかえってこっちの方が危ないですかね。

電化製品は水に弱いです。楽には楽ですが、長く使いたいのであればやっぱりちゃんと引出しにしまうのが理想。

引き出しにコードをぐしゃぐしゃのまましまう

コードがぐしゃぐしゃ

ドライヤーを出しっぱなしにはしないで、引き出しにコードをぐしゃぐしゃのまましまうという人も一定数はいると思います。この場合だとコンパクトにしまえないといった欠点はありますが、コードを縛らないので余計な外力はかかりません。

コード自体が絡まってそれをほぐそうとした時にスムーズに絡みが取れず、誤って結んでしまった結果、断線する可能性が出てきます。

見た目がきれいでない上に断線する可能性があるので、あまりお勧めできません。

小さめに束ねてゴムや紐で縛る

小さく束ねて縛る

小さめに束ねてゴムや紐で縛るという方法にも注意が必要です。長さを長めにして束にする分にはコードにかかる負荷が少ないですが、長さが短い束にしてしまうとコードにかかる負荷は大きくなり断線する可能性大。

私も最初は束の長さを長くしようと思うのですが、急いで片づけようとする時はどうしても束の長さが短くなってしまいます。私のせっかちな性格には束ねるのは向いてないことが分かりました・・。

後で断線して後悔しない為にも、気持ちに余裕をもってゆっくり長い束にして片づけるのがベストです。



ドライヤーのコードの最良の収め方は?

ドライヤーのコードの収め方を紹介しましたが、沢山あるものです。その中でも、私の体験をもとに最良の収め方を考えてみました。

ずばり最良の収め方は、何も縛らずに束ねる方法です。私も色々試して検証してみましたが、大きめに束ねたり円状に束ねて縛る方法だと見た目はきれいにコンパクトにしまえるのですが、縛ること自体が遊びをなくす為、やっぱりコードに負担がかかり断線する可能性が出てきます。

コードを何も縛らず束ねる方法だと、手間はかからず簡単な上に断線もしにくいです。引き出しにしまっていると多少ばらけはしますが、それでも断線して使えなくなってしまうリスクを考えたら断然良いのではないでしょうか。

私は最近はこの方法でずっとしまっていますが、不自由なことは何一つないです。断線するリスクがないので安心して毎日ドライヤーを使っています。安心できるので毎日が快適~(*´▽`*)

断線したりショートすることを恐がって、ビクビクしながら使うのも嫌ですよね。というより疲れます・・・。

ちなみに、ドライヤーと自然乾燥でハゲるのはどっちか?という内容については、こちらの記事にまとめてあります。

コードの断線を気にせずに快適な生活を送ろう!

私の延長コードが断線した体験をきっかけに、ドライヤーのコードも断線するのかもしれないと思い、その良い収め方と悪い収め方を私なりに検証してみました。

私と同じような疑問を持っていた人は、少しは問題を解決できるきっかけになったのではないでしょうか。少しでも参考に出来たなら、コードの断線は心配しないで快適な生活を送りましょう!