髪の毛を洗った時にはドライヤーは必須。
長さにもよるけど、サッと乾かすことができるので日常生活ではもう欠かせませんよね!?
その証拠にホテルや旅館など宿泊施設でも、ほぼ置いてあります。最近はドライヤーの置いてない施設は見たことがありません。
ちなみに、そういった宿泊施設ではドライヤーのコードやプラグが外れないように固定されていたりします。・・・過去に持ち帰ってしまうお客さんがいたのでしょうかね(笑)
そんな日常生活に欠かせないドライヤーですが、今回は、ドライヤーを収納しながらコンセントは差しっぱなしでも大丈夫か?といった点について解説していきます。
ドライヤーのコンセントの抜き差しが手間!
視力が弱い場合
ドライヤーのコンセントの抜き差しは少し手間ですよね!?
基本的にはお風呂から出た後、髪を乾かす時に使いますが、メガネやコンタクトレンズをつけている人はお風呂に入る前にたいがい外すでしょう。
裸眼である程度視力がある人は別に問題がないと思いますが、私なんかは特に近視の中でも強い方なので、コンセントくらいの小さな穴はよく見えません(汗)
いつもこの辺かな~と大体のところを何回か差し込んでいるうちに、ようやく上手くハマるのですが^^;
視力が弱い人にとってはこのコンセントの抜き差しがけっこう手間!
しかも、ドライヤー自体が少し重さがあるので、コンセント入れるまでにちょっぴり手が疲れますよね。
カールドライヤー、くるくるドライヤーを使う場合
視力が弱い場合だけでなく、女性でカールドライヤーで髪を整える人も多いと思います。
それで、一日に数回カールドライヤーやくるくるドライヤーを使っている場合、コンセントを入れたり抜いたり、入れたり抜いたりとやっぱり手間ですよね。
少ない力で抜き差しできれば良いのですが、安全のためなのかコンセントはしっかりハマるので差し込む時も反対に抜くときも多少力が必要。
力のある男性なんかはコンセントの抜き差しくらい気にならないと思いますが、女性で使う回数が多い人はやっぱり気になるでしょう。
ドライヤーは収納しながらコンセントを差しっぱなしでも大丈夫?
結論から言うと基本的にはコンセントは差したままで大丈夫です。(ですが、心配な人は手間ですが毎回コンセントは抜いたほうが良いでしょう。あくまで自己責任になりますので。)
家の中を見渡してみると、コンセントなんてパソコン、テレビ、トースター、オーブン、エアコンなど消費電力が高いものから低いものまでほとんど差しっぱなしですよね。
逆に毎回コンセントを抜いたり差したりする家電の方が珍しいくらい・・・。
トースターや電子レンジを使うのに毎回コンセントを抜いたり差したり・・・しませんよね!?
ドライヤーの収納の位置を考えて、コードが絡まなかったりコンセントの近くに収納できるようにしたりと工夫すると良いでしょう。
ちなみに、ドライヤーホルダーのおすすめはこちらの記事にまとめてあります。
小さい頃から火事になるからコンセントは抜きなさい、と教えられてきたけど・・・
基本的にコンセントの差し込み部分にほこりが溜まったり、コードがきつくねじられて断線した場合はそのまま使っていると火災になる可能性があります。
なので、コンセントの部分にほこりが溜まらないように定期的に掃除したりして、きれいにしておくように注意した方が良いでしょう。
ドライヤーを収納する時にコードを本体にグルグル巻きつけたり、縛ったりしても断線する可能性があるので注意が必要です。コードを巻き付けたり縛ったりすると収納が楽なんですけどね・・・(汗)
ちなみにドライヤーのコードの断線防止については、こちらの記事にまとめてあります。
節電タップを使う方法もある
「コンセントプラグは差しっぱなしにしたいけど、やっぱりちょっと不安・・・」と思う人もいるでしょう。
そんな人には「節電タップを使う」といった方法もあります。
節電タップには電源のON、OFFボタンが付いているので、ドライヤーのコンセントを差したままでも節電タップの電源をOFFにすれば通電しなくなるので安心できるでしょう。
節電タップはアマゾンや楽天などでも買えます。
またはこちら。
しかし、いくら節電タップを使っているといっても、コンセントの掃除を怠ってほこりが溜まったり、コードをねじったままにして断線してしまったら本末転倒なので、そこは注意が必要です。
コンセントを差しっぱなしにすると、待機電力が発生して電気代は上がらないの?
オール電化の家庭も増えてきて、昨今はデジタル化も加速しているので何かと電気の消費が多く、毎月の電気代は気になるところですよね。
コンセントを差しっぱなしにした時の待機電力はどうなのでしょうか?
ドライヤーの待機電力はどれくらいあるの?
ドライヤーの待機電力はどれくらい消費しているのでしょうか?
実はドライヤーの待機電力は発生していません。
なので、コンセントの抜き差しにかかわらず、電源をOFFにしていれば電気代は発生しないのです。
まあ、どうしても心配なら上記で紹介した節電タップを活用すればOK。
他に、こたつやトースター、アイロンなどの電化製品も待機電力は発生しません。
電源がOFF状態での電気代はかからないのですね。
こたつやアイロンなど、皮肉なことに普段コンセントからプラグを抜いているものに限って、待機電力が発生しなかったりするのです。
ほかに待機電力を消費する家電は?
ほかに待機電力を消費する家電はどんなものがあるのでしょうか?
- エアコン
- テレビ
- ガスの給湯器
- HDDレコーダー
- パソコン
- プリンター
- 固定電話機
などなど、ざっと上げてみましたがこれだけ出てきます。
これはまだ一部で、ほかにも電化製品は自宅にあるでしょうから、いくら待機電力は少ないといえども塵も積もれば山となりますよね。
待機電力を簡単に少しでも減らしたい場合はどうしたらいいの?
待機電力を簡単に少しでも減らしたい!って思う人はいると思います。
その場合はこちらの複数タイプの節電タップがおすすめ。
私も仕事場で使っていますが、パソコンにプリンター、固定電話機などなど、職場から帰る時は全てOFFにしています。
少しでも待機電力の消費を減らすために。
複数の節電タップは、使ってないコンセントを個別に電源OFFにできるところが良いですよね。
コンセントが一か所にまとまっているので管理もしやすいし。
ストレスを減らして毎日の生活を快適にしよう!
昨今は情報量が多いのはもちろん、日常生活でやることも非常に多いですよね!?
便利になった反面、少し不便になったのだか・・・。
例えば、最近はかなり電子化が進んでいますが、スマホにタブレット、ケータイゲーム機、本なら電子書籍など、容量が多くたくさん遊べて便利で楽しいですよね。
その反面、一つ一つバッテリーが切れたら充電が必要。
メーカーによってコネクタの形状が違うので、端末一つに対して一つの充電器が必要・・・。
私なんかは充電ケーブルがなくならないように、一つのボックスにまとめてるくらい。
それでも、コードの山になっています(笑)
といったように、やることも増えているので少しでも日常生活でやることを減らすことが重要になってきますよね。
毎日の日常のルーティンの中で、やることを一つでも二つでも減らせたら時短になるし、ストレスや疲労度も変わってくるでしょう。
そのように、毎日のストレスを少しでも減らしていくのがベストです。
ちなみに、ドライヤーと自然乾燥でハゲるのはどっちか?という内容については、こちらの記事にまとめてあります。
まとめ
今回は、日常生活でよく使うドライヤーについて、収納しながらコンセントは差しっぱなしでも大丈夫か?という点について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
日常生活でやらなくてはならないことはたくさんありますが、同時にやらなくて良いこともたくさんあります。
やらなくても良いことを一つでも多く見つけ、時短して快適な毎日を送りましょう!