PCを使っていると、たまに動作が重く感じたりすることはありませんか?
そんな時はメモリの容量が不足しているかもしれません。
メモリの容量が不足している場合は、メモリの使用量を減らすか増設することによって解消できます。
そんなこともあり今回は、Windows 11でメモリの容量や使用量を確認する方法について解説していきます。
メモリの容量や使用量はたまに確認した方が良い!?
PCを使う時、メモリの容量や使用量はあまり気にしない人が多いかもしれません。
まあ、大概は気にしなくても特段問題がないので・・・(;’∀’)
だけど、PCの動作が重くなった時、原因が分からないまま我慢して使っているのも、けっこうストレスですよね。
しかし、たまにメモリの容量や使用量を確認しておけば、原因が見つかってすぐに解消できる場合もあります。
なので、頻繁でなくても良いので、たまにメモリの容量や使用量は確認した方が良いです。
たまにメモリの容量や使用量は確認した方が良い!
Windows 11でメモリの容量を確認する方法
Windows11でメモリの容量を確認する方法を解説します。
最初に画面下の「スタート」のアイコンをクリックします。
次に「システム」をクリックします。
「実装RAM」のところが搭載されているメモリの容量です。
このPCでは8GBのメモリが搭載されていることになりますね。
Windows 11でメモリの使用量を確認する方法
次に、Windows 11でメモリの使用量を確認する方法について解説します。
先ほどと同じく、画面下のタスクバー内の「スタート」のアイコンをクリック。
「タスクマネージャー」をクリックします。
左端のメニューの、
- 「パフォーマンス」をクリック
- パフォーマンスのメニューの「メモリ」をクリック
します。
メモリのパフォーマンスが表示されます。
「使用中」と表示されているところが、現在使っているメモリの使用量。
ここでは6.9GBと表示されています。
8GB中(実際には7.7GB)、6.9GB使用しているので、使用率は90%と表示されていますね・・・。
PCの動作は重くないけど、ちょっと余裕のなさが気になる感じ(;’∀’)
その余裕のない原因を調べてみると、使用量の最も多かったのがchromeでした・・・(汗)
chromeの使用量は、2068.6MBと表示されています。
使いやすいので私はいつもchromeを使っています。
大体いつもタブは60くらい開いているので、そりゃ負荷がかかりますよね・・・。
それでも動作はサクサクしているので、サクサク動くうちはこのタブの数は減らないと思います。きっと(笑)
まとめ
今回は、Windows 11でメモリの容量や使用量を確認する方法について、解説していきましたがいかがでしたでしょうか。
Windows 11でのメモリの容量や使用量を確認する方法を、知らなかった人は参考にしてみてください。
また、PCを長時間使っていると目が疲れたりしませんか?
Windows 11では夜間モードを設定することができ、目の負担を和らげることができます。
夜間モードについてはこちらの記事にまとめてありますので、参考にどうぞ。