夏の炎天下で車を駐車したら、短時間であっという間に車内の温度が急上昇。
本当に笑えない・・・。
そんなことから今回は、夏の炎天下での駐車対策や、簡単で効果のある方法を解説していきます。
夏の炎天下での駐車は車内が暑すぎる・・・
夏の炎天下に車を駐車場に停めて、お店で買い物をすることはあると思います。
そこまでは良いけど、車に戻って乗ろうとしたら愕然・・・(汗)
車の中がめちゃくちゃ暑い・・・(; ・`д・´)
夏の炎天下に車を駐車しておくと、車内の温度は40~50°は簡単に超えてしまうそうです。
ダッシュボードに関しては70~80°くらいまで上がるみたい。
考えただけで恐ろしい(;’∀’)
ここ数年の夏の異常な暑さはほんと困る。
どうにもならないけど・・・。
ってまあ、車内の暑さはエアコンをつけて数分待てばだんだん涼しくなるんだけど。
だけど、その涼しくなるまでの数分が我慢できない。
どうにかならないものか。
炎天下に駐車する時に、温度を下げるための効果のある対策
そんなわけで、炎天下に駐車する時で温度を下げるための効果のある対策や方法を、考えてみました。
全部の窓を2~3cm開ける
まず一つ目は、「全部の窓を2~3cm開ける」です。
オーソドックスだけど、窓を完全に閉めた時に比べると窓を2~3cm開けた方が明らかに温度が下がる感じ。
短時間の買い物ですぐに戻ってくる場合はそんなに変わらないかもしれないけど、駐車している時間が長いほど明らかに車内の温度は変わってきます。
大した手間ではないので、やった方が良いです。
対策1:全部の窓を2~3cm開ける
サンシェードを使う
2つ目は「サンシェードを使う」です。
今までサンシェードを使っている人はけっこう見かけたけど、使っても使わなくてもそこまで大差ないだろうと勝手に思っていたので、今まで使っていませんでした。
だけど、去年の夏はあまりにも暑かったので、「少しでも車内の温度を下げられたら・・・」と思い、購入することに。
で、結果的に買ってみて正解!
やっぱり日差しをカットするだけで全然涼しい。
特にダッシュボードやハンドルは、全然触れる。
「ハンドルが熱すぎて触れない・・・」なんてことはないです。
サンシェードをしてないと、ホントやけどしそうなくらい熱い(汗)
また、車に乗ってからのエアコンの効きもずいぶん良い感じ。
体感的には冷えるのがかなり早い( ̄▽ ̄)
なので、今更だけどサンシェード、けっこうおすすめ。
サンシェードはAmazonで購入できます。
ちなみに私が去年、Amazonで購入した時はタイムセールで2200円(税込)くらいでした。
個人的に良かった点は、
- フロントガラスに対してめいっぱい広がるので、日差しは十分にカットしてくれる
- 紐を引っ張れば一瞬で広がるのでセットは簡単
- 骨組みは折り畳み傘ほど強くはないけど、雨や風を防ぐわけではなので十分
の3点。
サンシェードは使わないより使った方が快適(≧▽≦)
対策2:サンシェードを使う
日陰に駐車する
まあこれは、そもそも炎天下ではありませんが、効果のある対策の一つとして「日陰に駐車する」です。
日陰に駐車してしまえば、日差しは完全にカットできますからね。
夏なので外気温が高いため、どうしても車内の温度も高くなります。
だけど、日陰で日差しをカットしてしまえば、炎天下に駐車するよりはるかに車内の温度は低い感じ。
なので、日陰がないなら仕方がないけど、あるなら日陰に駐車した方が断然よい。
対策3:日陰に駐車する
夏の炎天下に駐車する時のベストな方法!
炎天下に駐車する時に、温度を下げるための効果のある対策を3つ上記で解説しました。
今度は、炎天下に駐車する時のベストな方法について解説します。
ベストな方法は、
サンシェードを使った状態で、全部の窓を2~3cm開ける
です。
これが理想。
車内の温度をある程度下げた上で、フロントガラスからの日差しもカットできるので、どちらもしない時に比べると格段に涼しい感じ。
そして、エアコンをつけた時の冷房の効きが早いのがこれまた良いです。
まあ、あくまで私の体感的なものですが・・・(;’∀’)
だけど、駐車の場所が炎天下でなくて良いのなら一番の理想は、
- 日陰に駐車
- 全部の窓を2~3cm開ける
- サンシェードを使う
です。
これ最強。
やっぱり何だかんだいっても、日陰に駐車が一番涼しい。
そこに窓を2~3cm開ける。
「日陰だからサンシェードはいらないんじゃないの?」と、思うかもしれません。
確かに、地下の駐車場などで完全に日差しが入ってこない所はなくてよいのですが、多少なりとも日差しが見える場所なら、とことんカットしてやりましょう。
ダメ押しです。
ちょっとでも涼しくなります。気分的にも・・・(笑)
車に乗る時、走行時にできる対策
炎天下に駐車して、暑くなった車内。
車を走らせる前後で少しでも早く涼しくしたいですよね。
少しでも車内の温度を早く下げる方法は、
- 全部の窓を全開した状態で、運転席のドアを開け閉めして中の空気を外に逃がす
- 窓全開でエアコンの外気導入+風量全開
- 数分走らせたら窓を閉めて内気循環
です。
この①~③をすれば、短時間で車内の温度を下げることができます。
ちなみに、車のエンジンから異音がした体験談については、こちらの記事にまとめてあります。
車の窓の音がキュルキュル鳴る音の原因や直す方法については、こちらの記事。
まとめ
今回は、夏の炎天下での駐車対策について、効果のある方法を具体的に解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
炎天下での駐車は厳しいものがありますが、そんな時は上記を参考にしてみてくださいね!