みなさん、WordPressの更新はしていますか?
まあ、更新してない人はいないと思いますが・・・(汗)
最近になって投稿編集画面の上部に、「WordPress 6.0が利用可能です!今すぐ更新してください。」とのメッセージが出てきて消えないので、重い腰を上げて更新することにしました。
今回は、WordPressの更新画面に出てくる、「en_US」と「ja」の違いについて解説していきます。
定期的にくるWordPressの更新
そう。
WordPressでブログをやっていると定期的に、上記のような更新のメッセージが表示されるんです。
まあ、素直に更新をすればよいだけの話なのですが、これがたまにプラグインの相性だとかでバグる(涙)
バグっても解消する方法はあるので問題がないと言えば問題がないのですが、いちいち調べたり作業する手間と時間が増えるので、やっぱりすぐに更新しようかと思うけどためらってしまう。
筆者の私も過去に何回かバグった経験があるので。
WordPressの更新はしなくてはダメなのか?
そこで、WordPressの更新は絶対にしなくてはならないのか?
答えはノー。
更新をしなくても、編集作業や記事の投稿は普通にできます。
じゃあ、何が問題か?
問題は、
- セキュリティの脆弱性を狙われる可能性がある
- WordPressのバージョンが古いと、プラグインで対応してないものも出てくる
といった点。
セキュリティの脆弱性を狙われる点は、何もWordPressに限ったことではなく、オンラインで繋がっているものは全て対象になってくるので、更新プログラムが表示されたら早めに更新をして、常にシステムを最新のものに保つようにした方がよいでしょう。
そしてもう一つは、使っているプラグインが非対応になってしまう場合があるということ。
WordPressだけでなく、プラグインもそれぞれ随時更新されます。
なので、WordPressだけ更新しなくても、プラグインがどんどん更新されていくうちにWordPressのヴァージョンが非対応になってしまう可能性があるということ。
なので、やっぱりWordPressは更新しないわけにはいきませんよね。
WordPressの更新はしないとダメ。また、なるべく早めに!
更新は「en_US」と「ja」のどちらをすればよいか?
WordPressを更新しようと更新画面に移動すると、このような画面がでてきます。
今回は、WordPress 5.9.3からWordPress 6.0への更新になりますが、「en_US」と「ja」の二つの選択肢がある。
最初は「何これ?」と疑問に思ったのですが、調べてみると「en_US」は英語版で「ja」は日本語版なのだとか。
更新は日本語版である「ja」に!
なので、更新はもちろん日本語版である「ja」にしましょう!
英語版を更新してしまって、全て英語表記になんかされてしまったらやりづらくてたまらない(;’∀’)
そうなった場合、ヴァージョンを戻したりとか復旧の作業が手間。
更新は日本語版である「ja」にしましょう!
「en_US」しかなくても後から追加される
また、更新画面を開いても「en_US」しか選択肢がない場合もあります。
けど、そんなときでも少し待てば日本語版の「ja」も後から追加されるので、追加されるまで更新は待ちましょう。
英語版と日本語版の違い
WordPressの英語版と日本語版の違いについて、このように書かれています。
引用元:ja.wordpress.org
つまり日本語版は、WordPress本体やプラグイン等々の日本語の翻訳がなされるということですね。
逆に、英語版はその日本語翻訳がないことになるので、作業していくにはやっぱり辛い。
WordPressの更新が無事に完了
そして、WordPress 6.0に無事に更新が完了しました。
今回はバグも起きずにスムーズに更新ができました。
たまにバグが起きることもあるので、データを復元できるように更新をする前にはバックアップを忘れずに!
ちなみに、WordPressの編集画面が真っ白になった時の対処法については、こちらの記事にまとめてあります。
まとめ
今回は、WordPressの更新画面に出てくる、「en_US」と「ja」の違いや更新ついて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
WordPressの更新、私みたく面倒くさがる人もいるかと思いますが、更新の表示が出てきたら日本語版の更新を早めにした方がいいですよ!