今や当たり前になり、多くのブログ運営者の人が使っている追尾広告。
ですが、あまりその良さを知らなかった私は、最近まで使ってなかった(汗)
普通にもったいない・・・。
と、そんなわけで今回は、WordPress「JIN」で追尾広告を設置する方法を具体的に解説していきます。
追尾広告とは?
そもそも追尾広告とは何なのでしょうか?
PCでブログを読んでいる時、画面を上下にスクロールしてもしっかり右のサイドバーに固定してついてくる広告のこと。
赤枠で囲んだのが追尾広告↓
画面を上下しても追ってくる広告だから、追尾と名前がついたんでしょうね。
ちなみにGoogle AdSenseでは2019年に、すべてのアカウントで追尾広告を使えるようにしたそうです。
それまでは、一部の要件を満たした限られたアカウントのみに解放していたみたい。
まあ、私がアドセンスに合格したのが2020年の夏だったので、私がアドセンスを使う頃には最初から追尾広告を使えたのですが・・・。
追尾広告の利点
追尾広告の利点をまとめてみました。
- アクティブビューの視認可能率が上がる
- クリック率が高まる
- 広告でなく見てもらいたいコンテンツがあれば、クリックされやすい
1,アクティブビューの視認可能率が上がる
追尾広告は画面で表示されると、スクロールしても追ってくる広告です。
なので、結果的に表示されている時間が長くなるため、アクティブビューの視認可能率は上がります。
画面に広告の表示されている時間が長くなると、嫌でも目に入ってきますからね!
2,クリック率が高まる
広告の表示されている時間が長くなるので、クリック率が上がる可能性は高いですよね。
もちろん、ブログに訪問してきた読者が興味をもつような広告が配信されてなければ、意味がありませんけど。
しかし、文章をじっくり読まず飛ばして読んだり、急いでいる人でも目に入ってくる広告なので、やっぱりクリック率は上がりやすいでしょう。
3,広告でなく見てもらいたいコンテンツがあれば、クリックされやすい
追尾広告のところは、なにも広告を設置しなければならないわけではないです。
どうしても見てもらいたいコンテンツがある場合は、そのコンテンツを設置した方がよいでしょう。
視認可能率が上がるため、追尾に設置しないときに比べたらクリックされやすいはず。
WordPress「JIN」で追尾広告を設置する方法
では、WordPress「JIN」で追尾広告を設置する方法を解説していきます。
まず、WordPressの管理画面で、
- 「外観」をクリック
- 「ウィジェット」をクリック
します。
ウィジェットの画面で、「サイドバー追尾[PC]」をクリック。
次に、「サイドバー追尾[PC]」の中に「テキスト」のウィジェットをドラッグします。
テキストのウィジェットをクリックして展開し、
- 「テキスト」のタブをクリック
- 貼りたい広告のコードをコピペ
- 「完了」をクリック
します。
これで追尾広告の設置は完了です。
すぐには反映されないかもしれませんが、数時間後にはちゃんと追尾広告が反映されています。
まとめ
今回は、WordPress「JIN」で追尾広告を設置する方法について、具体的に解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
追尾広告は活用しないともったいないので、まだ使ってない人は上記を参考にしてみてくださいね!