自分に似合うカッコいいメガネを買ったつもりなのに、自宅に帰ってつけてみてつけてみたら思ったより自分に似合ってない・・・(涙)
といった経験をしたことはありませんか?
私なんかはしょっちゅうでした(;’∀’)
あまりにも、似合わなかったメガネを買った時の不甲斐ない気持ちが悔しいので、色々試行錯誤してみました。
それで、現在はというとほぼ100%メガネ選びに失敗しません。
そんなことから今回は、メガネ選びで絶対に失敗しないコツを解説していきます。
そもそも何でメガネを選ぶときに失敗するのか?
過去の私もそうでしたが、そもそも何でメガネ選びで失敗するのでしょうか?
1.店員さんの言うことをうのみにする
失敗する条件の一つ目は、「店員さんの言うことをうのみにする」です。
もちろん、店員さんが悪いと言っているわけではありません。
店員さんもお客さんの要望に応じようと、真摯に対応してくれているはず。
しかし、店員さんも人間です。
私たちお客の考えを100%理解しようとするのは無理。
店員さんが、
- お客様ならこちらの3~4種類の方が似合うと思いますよ~
- お客様の年代なら、こちらのメガネの形をしている方が多いですよ
などなど、話しかけたりしてくれると思いますが、「~と思いますよ」や「~多いですよ」などとアバウトなんですよね。
仕方がないですが・・・。
また、自分の思っている・・・、例えば、
- ちょっとくらい年代からズレていても、こういう形のメガネをしたい!
- 自分が思えるカッコいいという感覚はこんな感じ
といったように、好みや感覚の微細な部分までは最終的に自分にしか分からない。
なので、店員さんの言うことをうのみにしてしまうと、自分との感覚のズレが生じて失敗することが多いのです。
失敗の原因① 店員さんの言うことをうのみにする
2.流行りのメガネを購入しようとする
失敗する条件の二つ目は、「流行りのメガネを購入する」です。
流行りで、街を歩く人が同じようなメガネをしている時もあるかもしれません。
しかし、流行りは流行りで過ぎてしまった後が悲しい・・・。
それだけでなく、流行っているメガネが必ずしも自分に似合っているとは限りませんよね。
私も、流行りのメガネをかけて街を歩いている人を見て、「あの人みたいにカッコよくメガネをかけられたら良いな・・・」なんて楽観的な感じで購入したこともありました。
もちろん似合わず失敗しましたが(涙)
「流行っているから他の人みたく自分も似合うかも・・・」なんて、曖昧な感覚で買うとたいてい失敗します。
失敗の原因② 流行りのメガネを購入する
3.メガネをかけて鏡を見て何となく似合っていると思い込む
メガネ屋さんでメガネを選んだ時、たいていはディスプレイに置いてある近くの鏡を見て、「よし、自分に似合っている!」と思い込んでから買いますよね!?
そして、大概は後から自宅の鏡を見て思ったより似合ってなくて撃沈・・・なんてことに(; ・`д・´)
メガネをかけた姿を鏡で見て、「なんとなく似合っているから買いたい!」と思ったら危険信号。
この「なんとなく・・・」といった、曖昧な感覚で買ってしまうと失敗する可能性が高くなるのです。
失敗の原因③ メガネをかけた姿を鏡で見て何となく似合っていると思い込む
筆者の経験から考えたメガネ選びに絶対に失敗しないコツ
そんな失敗の経験が豊富な筆者ですが、メガネ選びに絶対に失敗しないコツを考えてみました。
お店に行く前に大まかなイメージは持っておく
メガネのフレームには種類がありますよね。
- スクエア型
- ウェリントン型
- オーバル型
- ボストン型
などなど。
お店に行ってからすべて考えようとすると、思考がまとまりにくいです。
・・・まあ、これは人にもよるけど。
メガネ屋さんは大体照明で店内がかなり明るく、所々に鏡が置いてあり、気にならな人は気にならないだろうけど、ゆったりと考えられる空間ではない。
まあ、そういう空間は私はあまり得意ではないので(汗)
時間短縮のためにも、事前にネットでも調べて買おうとするメガネのおおよそのフレームの形は決めておいた方が良いです。
その方が、
- フレームや色選び
- 選んだメガネが自分に似合うか?
といった2点に、限りなく集中して時間を当てられるからです。
この2点に集中して時間を費やすことで、メガネ選びの失敗をかなり減らすことができます。
失敗しないコツ① お店に行く前に大まかなイメージを持っておく!
コンタクトレンズを付けていく
究極の失敗しない方法はこれ。
数年間、メガネを購入する時に私が失敗した原因は、ほとんどこれをしてなかったから。
メガネを選ぶときにディスプレイに置いてあるメガネは、当たり前だけど全て度なしです。
なので、「どんな感じかな~」と思って、自分のメガネを外してからそのディスプレイに並べてあるメガネをかけてみても、なんとなく「いいかも!」くらいにしか分からないはず。
だって、度付きの自分のメガネを外してしまうんだから、度なしのメガネをかけてみても似合うか似合わないかなんて分からないじゃん。。
ってことに、ある時気づきました。
視力が悪いのに、自分のメガネを外して度なしのメガネをつけてもよく見えない・・・
そうやって、なんとなく「似合うかも・・・」と思って購入したメガネは、実際に度が入って自宅に帰ってから見てみると「こんなはずじゃなかった・・・(; ・`д・´)」と、鏡に映った似合わないメガネをかけている自分に愕然とした経験は私だけではないはず。
その気づきから、次からメガネを購入するときは、毎回コンタクトレンズを付けていくことにしました。
もちろん、途中で外さなければならないので、外したときに入れるケースはお店に持参で。
コンタクトレンズを付けたままディスプレイに置いてある度なしのメガネをかけてみると、当たり前だけど、鏡にメガネをかけた自分がはっきり見える。
失敗しないコツ② お店に行くときにコンタクトレンズを付けていく
メガネをかけた自分の姿を近距離と遠距離で確認
そしてこれも重要な要素になるけど、「メガネをかけた姿を近距離と遠距離の両方で確認する」です。
自分のメガネをしてお店に行った場合は、選ぶときに自分のメガネを外して度なしのメガネをかけて、近くにある鏡で確認するだけで終わらせてしまう人が多いでしょう。
だけど、これだけだと不十分なのです。
度なしのメガネをかけた姿を近くの鏡で近距離で確認するのはもちろん、2~3m離れた鏡でも確認することが失敗しないコツ。
近くの鏡で確認するのと、少し離れた鏡で確認するのでは自分のメガネ姿の印象が大分変ります。
どちらか一方だと情報が少ないので、近距離と遠距離の両方から鏡で確認することが必要。
当たり前だけど視力が悪いので、遠距離の鏡で確認する場合はコンタクトレンズの装着は必須ですね。
失敗しないコツ③ メガネをかけた姿を近距離と遠距離の両方から確認する
メガネ選びに絶対に失敗しないコツを実践してみた感想
このメガネ選びに絶対に失敗しない3つのコツを実践してからは、私はメガネ選びで失敗しなくなりました。
要するにメガネ選びで失敗する原因は、店員さんの意見をうのみにしてしまったり、視力が悪いがために多角的に自分のメガネ姿を見る情報が不足していたためなのですね。
まああとは、その人その人の美的センスもある程度は影響するかとは思いますが・・・。
それでも、メガネ選びでの失敗は限りなく減らせるはず。
メガネ選びで失敗しなくなったので、
- 新しくメガネを変えるのが恐くない
- 色々なメガネをしてみたい
- メガネ姿の自分に自信がもてる
といった、ポジティブな感情がたくさん出てきました(笑)
ちなみに、メガネのネジの緩みの簡単な直し方についてはこちらの記事にまとめてあります。
メガネ拭きって洗濯できるのか?についてはこちらの記事。
まとめ
今回は筆者の経験を踏まえて、メガネ選びで絶対に失敗しないコツを解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
メガネ選びで失敗した経験がある人は多いかと思いますが、案外簡単に解消できるので悩んでいる人は参考にしてみてくださいね!