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勉強で集中力が続かないのはなぜ!?5つの原因を解説!

勉強
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あなたは勉強をしているとき集中力は続きますか?

おそらくこの記事を読んでいる人の大半はNO!と答えるでしょう。

なぜなら、勉強するときに思うように集中力が続くのなら「勉強、集中力、続かない!」なんて検索しませんよね!?

大半の人がその検索ワードで入ってきたのでしょうから・・・。

今回は、勉強をしている時に集中力が続かない!という人に向けて、集中力が続かない5つの原因について解説していきます。

勉強をしないといけないことは分かっているのに集中力が続かない・・・

レポート

テストが近かったり宿題やレポートの提出日が迫っている、あるいは受験が近づいている・・・といった場合は嫌でも勉強をしなければなりませんよね。

勉強をしなければならないことは分かっているのに、集中力が続かない・・・。

それでも無理やり机に向かって頑張ろうとする!

勉強の効率は悪く、思うように進まずにストレスは溜まる・・・といった悪循環(;・∀・)

勉強が進まない焦りと、仕上がらなかったらどうしようといった不安は募るばかり。

けっこうあるあるだと思います。

何で?

勉強で集中力が続かない5つの原因

運動

何で集中力が続かないか?

勉強で集中力が続かないのには、はっきりとした原因があります。

疲労が溜まっている

一つ目の原因は「疲労が溜まっている」場合。

特に運動部で部活をしている学生さんは、部活などの疲れが抜けてない場合も多いですよね。

部活の休みはあっても週に1日か2日。一日授業を受けて疲れてからの部活。ましてや、強豪校なら部活の時間はおのずと長くなるでしょう。

また、それに加えて朝練のあるところも・・・(;’∀’)

どれだけ練習するのだ・・・。仕事で置き換えたら労働基準法の違反だったり。。

と、まあ部活はその学校にもよるけど過酷。今はそんなことはないけど、私が学生時代なんかは休憩時間以外は水も飲めなかったり^^;

とにかく部活生は過酷なんです。

そんな疲労困憊の中、勉強に集中しようとしても無理。

疲労が溜まっていると感じた時は、睡眠をとるなり何なりして、体を休めることを優先的に考えるのがベスト

原因その1:疲労が溜まっている

勉強が嫌い、または興味がない

「勉強が好き!」という人はあまり多くはないかもしれませんが、興味がないとやっぱり集中力は続きにくい。

例えば、ゲームが好きな人はゲームをしている時は夢中になって時間を忘れているなんてことはザラにありませんか?

そう。興味は一種のブースターみたいなもの。

興味が湧くと、気力・活力が出てきて、自然と集中力が増します。また疲れが感じにくくなるといったオプションつき。

勉強するなら興味が湧くに越したことありませんね。

どうしたら興味が湧くの?

簡単な例えを挙げるなら・・・

  • 英語なら一度海外に旅行してみる!そして、現地の人とコミュニケーションとったり現地の文化に触れてみたり・・・。また、日本でなら海外から留学してきている人に話してみたり・・・、と積極的に英語に触れてみる。
  • 歴史なら、歴史の本やマンガ、それを題材にしたテレビドラマなんかもやっていますよね。そこら辺を読みあさったり知識が増えてくると興味が湧きやすいかも。
  • 国語なら小説など色々な本を読みあさってみたり。私の体験でいうと、色々本を読んでいると読むスピードは早くなるし、漢字も自然と頭に入ってきたりします。

本の一例ですが、机に座って教科書をじーっと眺めているより五感を使ってあげた方が興味は遥かに湧きやすいです。

そうやってあれこれしても、興味はこれっぽっちも湧かず、相変わらず勉強が嫌いなら本当に勉強に向いてないのかも。そういう人は、勉強以外に何かしら向いているものがあるはずなので、そっちの方向を極めていった方が良いのかもしれません。

原因その2:勉強が嫌い、または興味がない

適度に休憩を入れてない

テストやレポートの提出日が迫っていたりして、3~4時間ぶっ続けて勉強している・・・なんてことありませんか?

集中力の観点から言えば無理!人間そんなに長い時間集中できません。

学校の授業も1コマ40~45分くらいじゃないでしょうか。大学でも1時間半くらいだとか。

大人になっている私自身の経験からしても30~50分の間には必ずといっていいほど、1回は休憩を入れるようにしています。まだ集中力が続くとしてもです。

なぜか?

その時はまだ集中できると思っても、そのくらいになってくると徐々にガス欠状態になり、読むスピードや考えるスピードは徐々に遅くなり、良いアイデアも浮かびにくくなり、強いては生あくびも出てきたりもします。

なので、そんな状態になる前に5~10分でも休憩を入れるのがベスト。

たかがその数分でも、休憩を取りリフレッシュできればその後がまたさらに集中して作業ができます。トータルでみると断然休憩を入れた方が集中できる時間は長くなります。

テストが間近に迫ってる!宿題が終らない!!と、集中しなければならない状況なので、なおさらこまめに休憩を取るべき。

原因その3:適度に休憩を入れてない

運動不足

先ほど部活などで疲労が溜まっていても集中力が続かないと書きましたが、反対に運動不足でもこれまた集中力は続かない。

部活で運動している学生さんなんかは特に問題ありませんが、一日のサイクルの中で運動する状況にない人は自ら運動を取りいれることが理想です。

たとえば、

  • 20~30分ウォーキングする
  • 1,2キロ走ってみる

といった、簡単なものでも全然OK。

運動して気分が爽快になるだけでなく、その後の集中力もぐっと上がるでしょう。

原因その4:運動不足

勉強以外で趣味や好きなことがない

受験生などでたまに見かけると思いますが、勉強をずっとしている人。

傍から見たら一見勉強がはかどってそうな感じはしますが、実はこの場合、反対にはかどってないことが多いことも・・・。

どういうことかと言いますと、勉強が好きでずっとしているのならそれなりに進むでしょうから良いのです。ですが、反対に嫌いな場合、何とか少しでも進めようと無理やり机に向かって勉強している場合があります。

先ほども少し触れましたが、嫌々勉強をしても時間ばかりが過ぎるだけで、全然捗りませんよね。

勉強以外に何か好きなことがある人はまだ良いのですが、他に好きなことがない!という人はちょっと問題。

勉強以外で、読書でも釣りでもゲームでも何でも良いのですが何か好きなことがある人は強いです。

なぜか?

好きなこと・楽しいことを早くするために早く勉強を終わらせよう!と、がぜん集中力がでてくるもの。こういう時の人間の底力はすごいですよね。

なので、他に何か好きなことがない!という人は、何でも良いので自分が興味を持てることを一つでも探してみましょう。勉強する時の相乗効果が出てきますよ!

原因その5:勉強以外で趣味や好きなことがない



集中力が続かない原因が分かったら対処して、長く集中できるようにしよう!

時間

集中力が続かないのに、無理やり机に向かって勉強を続けようとすることほど時間のロスはありません。

勉強が思うように進まないので、イライラは募りストレスが溜まるばかり・・・。

なので、集中力が続かない原因が分かったら早めに対処して、勉強に集中できる状況を作りましょう!

勉強に限らず集中力を持続するためのコツはこちらの記事にまとめてあります。

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まとめ

学習

今回は、勉強で集中力が続かないのはなぜか?その5つの原因について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

私も仕事に関連した勉強や、何か物事に集中しようとする時は必ず適度に休憩を入れるようにしていますが、やはりその後の集中力の長さが休憩を入れない時に比べて全然違います。

そんなこと知ってるよ!って人は大丈夫です。が、知らなかったという人はぜひ取りいれてみてくださいね!