フランス発の広告配信プラットフォームである「The Moneytizer(マネタイザー)」。
このブログでも使っています。
そんなThe Moneytizerから、今後はTipalti(ティパルティ)を利用して支払いますとの通知がきました。
いきなりの変更に、「Tipaltiって何?」、「今までのPayPalや銀行振り込みはどうなるの?」といった疑問が出てきますよね。
今回は、The MoneytizerからのメールにあったTipaltiとは何か?また、登録方法についても具体的に解説していきます。
思ったより簡単でした。
Tipaltiとは何?
そもそもTipaltiとは何?
読み方はTipalti(ティパルティ)だそうです。
Tipaltiのサイトはこちら→Tipalti
英語ばかりで、何が書いてあるかよく分からない・・・。
調べてみました。
簡単にまとめると、
です。
The Moneytizer側で、業務を効率化させるために取り入れたのでしょう。
ちなみに、今まで通りPayPalか銀行振り込みで支払いはされるようです。
Tipaltiアカウントがないと支払いができない!?
先日、The Moneytizerからこんなメールが届きました。
ふむふむ、Tipaltiを利用して支払いが行われるのね。
続けてこんな内容も↓
「Tipaltiアカウントがありませんと、支払いを行うことができません」と。
えー、そんな急に言われても・・・。
と思ったけど、対応しないわけにもいかないので、対応することにしました。
Tipaltiの登録方法
それではTipaltiの登録方法について解説していきす。
最初に、The Moneytizerの管理画面の左側のメニューにある、「プロフィール」をクリックします。
1,住所
住所など個人情報について入力していきます。
- タイプ:「個人」か「企業」かのどちらかを選択
- 連絡先電子メール:普段使っているメールアドレスを入力
- 電話番号:左側のボックスでは「+81(日本)」を選択。右側のボックスでは、残りの電話番号をハイフンなしで入力。
- 次に名前の入力です。名前はアルファベットで最初の一文字目を大文字で入力。
例えば、「田中太郎」さんなら、名:Tarou 姓:Tanaka
といった感じで。
住所もアルファベットで入力していきます。
住所を英語表記にするには、JuDressのサイトが簡単で使いやすいです。
私も住所を英語表記にするときには、毎回使っています。
①、②で住所を英語で入力します。
ここで注意が必要で、「○○shi,○○ken」のように市と県の間に「,(カンマ)」が入ってしまうとエラーになります。
「○○shi ○○ken」のように半角スペースだとエラーにならずに次に進めました。
③国:日本を選択。
④郵便番号を入力。
⑤「次へ」をクリックします。
2,お支払方法
次にお支払い方法の設定です。
- お支払方法:PayPalか銀行振り込みのどちらかを選択。ちなみに私はPayPalにしています。
- お支払い通貨:JPYでよいでしょう
- メールアドレスを入力
- 名前の入力。先ほどの例の「田中太郎」さんとして考えると、「名:太郎 姓:田中」といった感じです。PayPalアカウントに登録されている表記をそのまま入力しましょう。
- ボックスにチェック
- 「次へ」をクリック
④はPayPalのサイトのアカウントの画面に表記されている名前です↓
3,納税申告用紙
次は納税申告用紙です。
- 「私はEUのVAT登録者ではありません」を選択
- 「上記を読み同意しました」のボックスにチェックを入れます
- 「次へ」をクリック
4,完了
「これで設定は完了です」といったメッセージが表示されたら、完了になります。
これで登録作業はすべて終了です。
最初メールが送られてきたときは、私もちょっとビックリして、少し面倒な感じもしました。
でも、いざ登録作業をしてみると、マネタイザーの管理画面ですべて完了できるようになっていて、思ったほど大変ではなかったです。
まとめ
今回は、The MoneytizerからのメールにあったTipaltiとは何か?また、登録方法についても具体的に解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
Tipaltiの登録作業は思ったほど大変ではないです。
登録がまだの人は、上記を参考にしてみてくださいね。