めったにあることではないと思うけど、もしiPhoneを紛失したら2ファクタ認証はどうするの!?
と、疑問に思いますよね・・・。
今回は、iPhoneを紛失した時に、2ファクタ認証をしなくても「iPhoneを探す」を使う方法について解説していきます。
iPhoneを紛失したら2ファクタ認証ができない!?
iPhoneを紛失したら2ファクタ認証ができないの?
普通に考えたらできませんよね。
だって認証コードは紛失した端末に届くので・・・(汗)
じゃあ、iPhoneを紛失した時に「iPhoneを探す」は使えないの?
使えなければ「探す」の意味なくない?
なんて疑問に思いますよね(;’∀’)
私も疑問に感じてました。
でも、さすがにそれだと意味がないと思い調べてみたら、iPhoneを紛失した時でも「iPhoneを探す」を使う方法はありました。
2ファクタ認証をしなくても「iPhoneを探す」を使う方法
それでは、2ファクタ認証をしなくても「iPhoneを探す」を使う方法について解説していきます。
最初にPCなどでiCloudのサイトを開き、「サインイン」をクリックします。
次にApple IDとパスワードを入力。
2ファクタ認証の画面が表示されますが、画面下部の「デバイスを探す」をクリックします。
再びApple ID・パスワードの入力の画面が出てきますので、
- Apple IDを入力
- 「パスワードで続行」をクリックして、パスワードを入力
します。
これで「iPhoneを探す」の画面が開くので、iPhoneの位置が特定できます。
「信頼できる電話番号を追加する」で他の端末から認証することが可能!
2ファクタ認証の確認コードを他の端末に送信することで、2ファクタ認証が可能になるといった方法もあります。
しかし、あらかじめ設定をしておかなければならないので、その点は注意を。
やり方は、iPhoneの「設定」アプリをタップします。
「Appleアカウント名」が表示されている項目をタップ。
「サインインとセキュリティ」をタップします。
「2ファクタ認証」をタップ。
「信頼できる電話番号を追加」をタップ。
2ファクタ認証の確認コードを送信したい端末の電話番号を入力して、「続ける」をタップ。
以上で設定は完了です。
これでiPhoneを紛失した時でも、登録した別の端末に2ファクタ認証の確認コードを送信できるので、2ファクタ認証が可能になります。
まとめ
今回は、iPhoneを紛失した時に、2ファクタ認証をしなくても「iPhoneを探す」を使う方法について解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
もしiPhoneを紛失してしまった場合は、上記を参考に「iPhoneを探す」を使ってみてくださいね。
もしくは、あらかじめ「信頼できる電話番号を追加」しておくと安心できるでしょう。
また、iPhoneを使っていると動作が重くなったりフリーズしやすくなったり、機種変など初期化が必要になる場合がありますよね。
iPhoneの初期化についてはこちらの記事にまとめてありますので、よかったらどうぞ。