何でもショートカットはあると便利です。
時短になるし。
まあ、使いこなせなければ意味がありませんが・・・。
今回はショートカット機能の一つである、iPhoneで背面タップを設定する方法を解説していきます。
iPhoneの背面タップとは?
iPhoneの背面タップとは何なのでしょうか?
あまり聞きなれない単語かもしれません。
少し前まで私も知りませんでした(汗)
iPhoneの背面タップとは、iPhone本体の背面を2回、または3回タップすることによってショートカットをできる機能。
実際に使ってみると、まあまあ便利です。
機種やOSのバージョンは、
- OS:iOS 14 以降
- 機種:iPhone 8 以降
となっています。
また、ショートカットの種類は約36種類。
けっこうありますね。
背面をタップするという特性から、ある程度ショートカットの操作は限られてしまうけど、それでもないよりは便利。
iPhoneの背面タップを設定する方法を解説
それでは、iPhoneの背面タップを設定する方法について解説していきます。
まず、「設定」のアイコンをタップします。
設定の画面が表示されたら、「アクセシビリティ」をタップ。
画面を下にスクロールし、「タッチ」をタップします。
「背面タップ」をタップします。
ダブルタップとトリプルタップの二つがあります。
今回は「ダブルタップ」をタップします。
ショートカットできる機能の一覧が表示されるので、お好みの機能を選んでタップします。
これで背面タップの設定は完了になります。
背面タップはどこを叩いたらよいか?
ここで疑問になるのが、iPhoneの背面のどこを叩いたら認識してくれるのか?
私も色々な場所をタップして試してみたところ・・・、
iPhone本体の中心付近だけでなく、上下の端っこの部分でも認識してくれます。
けっこう優秀ですね~。
ただ、タップする強さがあまりに弱すぎたり、早すぎたり遅すぎたりすると認識できない感じ。
これは実際に何回か試して、感覚を覚えた方がよいです。
ダブルタップとトリプルタップの使い分けは?
次に、ダブルタップとトリプルタップの使い分けはどうしたらよいか?
個人的に設定は、ダブルタップのみで良いと思っています。
理由は、
- 背面タップで使いやすい機能が多くない
- トリプルタップはやりづらい
の2点。
背面タップして使いやすい機能は、あまり多くないです。
私も使っているのは、「画面の向きをロックする」機能くらい。
まあまた、トリプルタップはちょっとやりづらいので、普通の操作で機能を使った方がストレスなく使える感じ。
例えば、音量の上げ下げなら、トリプルタップするより音量の上げ下げボタンを押したほうが早くてストレスないですよね(;’∀’)
まあ、人それぞれ置かれた環境や感覚は違うので、最終的には自分の使いやすい設定にした方がよいでしょう。
まとめ
今回は、iPhoneで背面タップを設定する方法について解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
全然ないよりは使った方が少し便利なので、まだ設定してない人は一度試してみた方がよいです。
たまに、iPhoneを使っているとPDFなどの文書をダウンロードすることがあると思います。
しかし、ダウンロードをしたのは良いけど、その文書はiPhoneのどこに保存されているのか?
その内容についてはこちらの記事にまとめてありますので、参考にどうぞ。